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非化石証書取引を徹底詳説〜押さえておきたい制度の最新動向とCN実現に向けた新たな調達トレンド〜
8月10日(水) 終了済
株式会社日本総合研究所
リサーチ・コンサルティング部門
環境・エネルギー・資源戦略グループ マネジャー
早矢仕 廉太郎(はやし れんたろう) 氏
21年秋の制度変更により、非化石証書を巡る環境は大きく変わった。最低価格の引き下げ、需要家の市場参加など制度変更により今後どのように価格は推移していくのか目が離せない。また、同時期に変更された自己託送の要件緩和、22年4月から始まったFIP制度等、CN実現に向けた調達環境に影響を及ぼす話題も続々と登場してきている。
本講演は、CN実現に向けて環境価値の調達を目指す企業を想定し、非化石証書の制度の基本から押さえておきたい最新動向までを丁寧に解説するとともに、非化石証書以外の環境価値調達に関する最新トレンドについても紹介する。
1.非化石証書取引のガイド
2.押さえておきたい最新動向①:非化石価値取引市場の抜本改革
3.押さえておきたい最新動向②:需要家による再エネ直接調達
4.非化石証書市場の最新動向と今後の価格見通し
5.非化石証書以外の調達スキーム
6.CN実現に向けて押さえておきたい最新トレンド:FIP、洋上風力等
7.質疑応答
2015年4月 大阪大学大学院工学研究科地球総合工学専攻 工学修士 株式会社日本総合研究所入社
2017年4月 経済産業省電力・ガス取引監視等委員会出向
2019年4月 株式会社日本総合研究所復職
<主なコンサルティング実績>
【ガス】ガス小売事業参入に関する検討支援/公営ガス民営化公募の検討支援/熱量バンド制導入に関する影響調査、【電力】RE100達成に向けた調達戦略策定/PostFITを見据えた発電事業の収益性分析/再エネ小売事業者の参入支援等、【水素】水素サプライチェーン構築に向けた実証支援/水素社会の実現に向けた政策提言【中長期事業戦略策定】TCFD提言に基づく財務情報開示支援/シナリオ分析に基づく中長期事業戦略策定支援、その他、経産省時代の関与プロジェクト等多数