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【先端技術・特許、デ-タを活用して市場の背後に迫る】
〜IPランドスケープで浮き彫りにする、バイタルセンシング・医療・バイオICT技術開発動向とその狙い〜
8月19日(金) 終了済
積水化学工業株式会社 R&Dセンター
知的財産グループ 担当課長
知的財産アナリスト(AIPE認定)
梶間 幹弘(かじま みきひろ) 氏
グーグルをはじめとする米IT大手(通称:ビッグテック)GAFAMの5社は、ネット、IoT、AIなどのテクノロジーで社会、産業の変革を進めてきました。
その中で、新たな活用先として現在注目している1つがヘルスケア市場であり、スマートウォッチもその1例で挙げられますが、ヘルスケア市場は広く、全体を捉えるのは困難です。
そこで、グローバル市場を俯瞰する方法として注目される特許情報を中心とした分析手法「IPランドスケープ」を用い、GAFAMのヘルスケア分野動向を概観した事例を紹介します。
1.IPランドスケープご紹介
・基本的な考え方
・他の情報源との違い、特徴
2.GAFAMの知財ポートフォリオ全体像
3.ヘルスケア市場の分析
・市場の定義、進め方
・各社のアプローチ仮説
・最新ニュース、発明者、技術、用途(詳細)
4.質疑応答/名刺交換
経営管理修士、中小企業診断士、工学系大学院終了後、国内MBAに進学。国内大手コンサルティング会社において、技術戦略、コア技術を生かした新規事業企画などを支援。2006年 積水化学工業入社。社内におけるIPランドスケープ業務の傍ら、関連書籍、セミナー等に登壇。近年ではIPランドスケープ実務者のコミュニティ「いっぷる」を有志で設立、事務局を務める。現在、会員は全国約200名規模に至る。