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全2回 ゼロから学ぶ容量市場・需給調整市場
エナジープールジャパン株式会社 代表取締役社長
資源エネルギー庁ERAB検討会 委員
電力広域的運営推進機関・調整力及び需給バランス評価等に関する委員会 委員
電力広域的運営推進機関・需給調整市場検討小委員会 委員
市村 健(いちむら たけし) 氏
1.そもそも「電気事業」とは
(1)電気と言う財の特性と事業者に求められる資質
(2)電力自由化と発送電分離
(3)今後の電気事業の方向性
2.ゼロから学ぶ容量市場
(1)なぜ容量市場が必要なのか
(2)容量市場と調整力公募・他市場(卸電力取引市場・需給調整市場等)の関係性
(3)海外における容量市場の状況と課題
(4)容量市場の時系列フローと価格の決まり方
(5)容量市場に対するこれまでの評価(長所と短所)と留意すべき点
3.まとめ
4.質疑応答
エナジープールジャパン株式会社 代表取締役社長
資源エネルギー庁ERAB検討会 委員
電力広域的運営推進機関・調整力及び需給バランス評価等に関する委員会 委員
電力広域的運営推進機関・需給調整市場検討小委員会 委員
市村 健(いちむら たけし) 氏
1.そもそも「電気事業」とは(第1回復習)
(1)電気と言う財の特性と事業者に求められる資質
(2)電力自由化と発送電分離
(3)今後の電気事業の方向性
2.ゼロから学ぶ需給調整市場
(1)なぜ需給調整市場が必要なのか
(2)需給調整市場と調整力公募・他市場(卸電力取引市場・容量市場等)の関係性
(3)需給調整市場のスケジュール感
(4)需給調整市場で取引される商品
(a)三次調整力②
(b)三次調整力①
(c)二次調整力①と②
(d)一次調整力
(5)需給調整市場に対するこれまでの評価(長所と短所)と留意すべき点
3.まとめ
4.質疑応答
1987年東京電力株式会社入社。本店原子燃料部にてカナダ・ウラン鉱山権益買収プロジェクト、世界原子力協会(本部ロンドン)事務局を担務の後、本店総務部にて広報渉外・政策調査・官庁調整・危機管理業務等のエネルギー政策全般に17年に亘り従事。その間、議員立法である「エネルギー政策基本法」起草にも携わる。2014年6月東京電力を退社。同年7月より現職。併せて、資源エネルギー庁 ERAB検討委員(制御量評価WG委員)、電力広域的運営推進機関 調整力及び需給バランス評価等に関する委員会・委員、需給調整市場検討小委員会・委員、資源エネルギー庁 次世代技術を活用した新たな電力プラットフォームの在り方研究会オブザーバーを務める。慶應義塾大学商学部卒。米国ジョージタウン大学院MBA修了。主著に「電力システム改革の突破口DR・VPP・アグリゲーター入門」「電力セキュリティーエネルギー安全保障がゼロからわかる本」(共にオーム社)等。