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【NTTドコモの取り組みと展望】
〜新しいビジネスの可能性〜
6月 1日(水) 終了済
株式会社NTTドコモ ビジネスクリエーション部 XR推進室長
岩村 幹生(いわむら みきお) 氏
メタバースというキーワードが毎日のようにニュースを賑わすようになった。メタバースは、インターネット上に展開される3Dサイバー空間と言われるが、その本質的な意義とは何なのか。また、メタバースと関係の深いXRがもたらす社会的インパクトは何なのか。これらの人間社会にとっての意義や、ポストスマホとしての可能性・要件、ビジネスの展望・課題など、通信キャリアの視点から俯瞰する。
また、5Gや6G並びにNTTが推進するIOWNとの関係性について説明する。さらには、NTTドコモの取り組み事例やエコシステムにおけるポジション、今後の見通しについて、説明する。
1.メタバース・XRの本質的な意義
2.ポストスマホとしての可能性と要件
3.ビジネスの可能性と課題
4.通信キャリアの視点
5.ドコモの取り組み事例
6.エコシステムと今後の展望
7.質疑応答/名刺交換
NTTドコモに入社後、R&D部門で3G/4G/5G標準化・開発等に従事したのち、現職では、ビジネスクリエーション部・XR推進室長として、メタバースを始めとする各種XRサービスの企画・開発・運営を担う。XRを使って現実・仮想世界を編集し、自由な表現のできる媒体を提供、夢や思いを共感しあえる世界の実現を目指す。通信事業者のレゾンデートルを考え、サービス、プラットフォームからデバイスまで、一気通貫で新しい顧客体験価値を創出し、世の中の「通信」を次の文化レベルに持ち上げたい。