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【自動運転の特許分析から見る】
〜CASE時代の産業変革に対峙する〜
6月16日(木) 終了済
株式会社日本政策投資銀行 産業調査部
産業調査ソリューション室 副調査役
前川 大(まえかわ だい) 氏
CASEの進展に伴い、自動車産業は大きな変革を遂げている最中であり、今後こうした流れは更に加速していくことが見込まれる。かかる中で、業界各社にとってめまぐるしく変化する産業構造への対応は急務であり、その羅針盤として適切な事業戦略を構築していくことが一層重要性を増している。
本セミナーでは、事業戦略の構築に際し有用なツールとして、各社が保有する特許情報の活用可能性を具体的な事例とともに示し、今後の産業の変化に企業がどのように対峙していく必要があるのかという点について考察する。
1.自動車市場概観
2.CASEの進展と自動車業界の変化のポイント
3.事業戦略と特許分析
4.特許データ分析から見る自動運転の技術トレンド
5.まとめ
6.質疑応答/名刺交換
2017年 一橋大学経済学部卒、同年 (株)日本政策投資銀行入行。国際統括部で海外関連調査、東北支店で主に岩手県・宮城県・福島県内企業への投融資業務を担当し、2021年4月より現職(自動車担当)。