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「商船三井グループ環境ビジョン2.1」実現に
5月12日(木) 終了済
株式会社商船三井 常務執行役員
(ドライバルク営業本部長補佐、エネルギー営業本部副本部長 電力・風力エネルギー事業部担当、フェリー・関連事業部担当補佐)
鍬田 博文(くわた ひろふみ) 氏
当社は1884年の創業以来130年以上に亘り、海運業を営んできました。主に重油などの化石燃料を用いて世界の海で船舶を運航してきましたが、気候変動問題への対応は避けては通れない喫緊の課題です。当社は国内海運大手として初めて2050年までに温室効果ガス(GHG)排出量を実質ゼロにする目標を打ち出しましたが、自社のGHG削減を進めるとともに、商船三井グループを挙げて低・脱炭素社会の実現に貢献するための一手として洋上風力発電関連事業に取り組んでいく方針です。
1.商船三井のご紹介
2.「商船三井グループ環境ビジョン2.1」概要
(1)「商船三井グループ環境ビジョン2.1」の策定にあたって
(2)「商船三井グループ環境ビジョン2.1」の全体像
(3)経営計画における環境戦略の位置づけ
(4)「商船三井グループ環境ビジョン2.1」実現に向けた5つの戦略
3.商船三井グループが洋上風力発電関連事業に取り組む意義
4.商船三井グループが取り組む洋上風力発電関連事業〜川上から川下まで〜
5.商船三井グループが強みを活かす領域
〜「浮体式」でのリーディングカンパニーを目指して〜
(1)商船/浮体構造物の設計、建造品質の確保・向上
(2)浮体式構造物(FSRU/FPSO/FSU)での知見・経験
(3)浮体式洋上風力発電でのお役立ち
6.直近の活動紹介
(1)台湾FormosaI洋上風力発電事業への参画
(2)Orsted社向けSOVの竣工
(3)株式会社北拓と投資事業有限責任組合を設立
7.質疑応答/名刺交換
1986年4月 山下新日本汽船(現商船三井)入社
2012年6月 専用船部長
2016年4月 石炭船部長
2017年4月 執行役員
2020年4月 常務執行役員 (ドライバルク営業本部長補佐、エネルギー営業本部副本部長、
電力・風力エネルギー事業部担当、フェリー・関連事業部担当補佐)