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サプライチェーン全体のCO2排出量削減の基礎と実践〜スコープ1、2、3における削減策と取引先との連携〜
5月23日(月) 終了済
アビームコンサルティング株式会社
産業インフラビジネスユニット
エネルギー担当 ダイレクター
山本 英夫(やまもと ひでお) 氏
2050年カーボンニュートラル実現は全ての業種・業界における最重要な経営課題となり、需要家企業は自社エネルギー消費に基づくCO2排出量だけでなく、サプライチェーン全体でのCO2排出削減が必要となります。
本セミナーでは、サプライチェーン全体でのCO2削減に求められるGX(グリーントランスフォーメーション)マネジメントについてご説明するとともに、スコープ毎のCO2削減対策だけでなく今後検討が必要となるスコープ3削減対策およびデマンドサイド・フレキシビリティを活用した収益獲得モデルの構築の仕方を詳しくご説明します。
1.市場背景
2.サプライチェーン全体でのCO2削減に求められるGXマネジメントとは
3.GX戦略策定
(1)CO2排出量の見える化(スコープ1、2、3)
(2)優先検討対象(エリア、拠点、排出源等)の特定
(3)目標設定の考え方
(4)ロードマップとは
(5)ロードマップ見直しの重要性
4.GX実施対策
(1)スコープ毎のCO2削減対策
(2)サプライチェーン取引企業との連携によるスコープ3削減対策
(3)デマンドサイド・フレキシビリティを活用した収益モデル
5.質疑応答/名刺交換
大手都市ガス会社を経て、2001年入社。
エネルギー供給企業とエネルギー需要家企業が関係する領域を専門分野として、エネルギー需要家に対するエネルギーマネジメント改善や新規エネルギー事業立上げ支援等など数多くのプロジェクトを実施。
また電力・ガス・石油等のエネルギー供給企業に対しても営業・マーケティング戦略、新規イノベーションビジネス・サービス構築支援等プロジェクトを実施。
現在、英国Delta Energy&Environment社との連携により、欧州の海外先進事例に基づき「デジタル」「フレキリビシティ」を活用した新規エネルギービジネスモデル構築に関する支援多数実施。
https://www.abeam.com/jp/ja/consultants/hyamamoto