SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

■ライブ配信 ■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【2035年以降自然エネルギー電力ほぼ100%実現へ】

ドイツの野心的な脱炭素・自然エネルギー拡大政策と法整備

〜メルケル政権からショルツ政権への変遷とウクライナ危機対応〜

No.
S22261
会 場
会場受講はございません

開催日
2022年 6月 7日(火) 13:00~15:00 終了済
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受講料
1名につき 33,100円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※ライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

6月 7日(火) 終了済

ドイツの野心的な脱炭素・自然エネルギー拡大政策と法整備

公益財団法人自然エネルギー財団 研究員
一柳 絵美(いちやなぎ えみ) 氏

13:00~15:00

2045年までの気候中立達成を目指すドイツ。ショルツ政権は、前政権以上に野心的な自然エネルギー拡大方針を掲げ、2030年の電力供給割合を65%から80%に高め、2035年以降ほぼ100%を実現するための法整備を進めている。また、ウクライナ危機を受けて、安全保障のための自然エネルギー拡大という位置づけを改めて強調している。
本講演では、前政権からショルツ政権に至る脱炭素・自然エネルギー拡大政策と法整備を解説する。加えて、ウクライナ危機後のドイツの対応や、建築物のエネルギー効率化対策を紹介する。

1.メルケル政権の脱炭素政策・法整備
2.ショルツ政権の自然エネルギー拡大政策・法整備の展望
3.ウクライナ危機後のドイツの対応
4.建築部門の脱炭素化
5.まとめ
6.質疑応答

一柳 絵美(いちやなぎ えみ) 氏
2015年に自然エネルギー財団に参加。専門分野はドイツのエネルギー政策、市民参加。ベルリン自由大学大学院で環境マネジメント修士号取得。自然エネルギー財団では、ドイツの自然エネルギー・気候変動政策を中心に担当。また、財団の海外ネットワークに日本の情報を発信している。