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フィジカルインターネット実現のロードマップと流通、物流、輸送産業へのインパクト〜物流デジタル化の閉塞突破に向けて〜
5月17日(火) 終了済
経済産業省 商務・サービスグループ 物流企画室
室長補佐
神田 浩輝(かんだ ひろき) 氏
日本の物流は、人手不足等による需給バランス崩壊により、これまで運べていたモノを運べなくなる危機に直面しています。この危機は、物流事業者のみならず、荷主企業を含めた経済全体の課題です。こうした中で、“フィジカルインターネット”と呼ばれる、インターネット通信の考え方を物流(フィジカル)に適用した次世代の物流システムが注目されています。
本日は、物流の現状と、日本におけるフィジカルインターネットの実現を目指して令和4年3月に経済産業省・国土交通省が策定した「フィジカルインターネット・ロードマップ」と業種別アクションプランについて解説します。
1.我が国に迫る物流クライシス
2.フィジカルインターネットとは
3.フィジカルインターネット・ロードマップ
4.スーパーマーケット等WG アクションプラン
5.質疑応答/名刺交換
(株)野村総合研究所 産業ITイノベーション事業本部 主席研究員
兼 未来創発センター チーフリサーチエキスパート
フィジカルインターネット実現会議 構成員
藤野 直明(ふじの なおあき) 氏
深刻化する物流クライシスを解決する長期構想としてフィジカルインターネットが話題である。フィジカルインターネットは当初欧米の研究者の発案で研究されてきたものであるが、EUの政策としても位置付けられた。政府としてははじめて日本政府がロードマップを公表して注目を集めている。
フィジカルインターネットのインパクトは、実は単に運輸産業にとどまらない。流通、物流、輸送の3つの産業全体の構造変革を迫るものである。本講演ではフィジカルインターネットの本質と動向に加え、萌芽事例を紹介したい。最後に日本の物流デジタル化の閉塞突破の考え方について解説したい。
1.国内物流の問題認識と解決の基本方向
2.フィジカルインターネットについて
3.フィジカルインターネットの萌芽事例
4.日本の物流デジタル化の閉塞突破の考え方
5.質疑応答/名刺交換
2014年4月経済産業省入省。復興庁、経済産業省地域経済産業グループ等を経て、2020年9月から現職。
1986年4月 株式会社野村総合研究所鎌倉研究本部入社 行政(経済産業省、財務省、国土交通省、総務省他)へのシンクタンク業務(政策研究等)に加え、民間企業のコンサルテーション、主にSCM革新領域を担当。最近は、グローバル企業の業務革新、オムニチャネル・リテイリング、インダストリー4.0、DX(デジタルトランスフォーメーション)他について、幅広く海外調査を行うと共に各種調査・コンサルティング活動を行っている。
【委員等】・2020年代の総合物流施策大綱会議 有識者検討会議メンバー・早稲田大学 理工学術院 大学院情報生産システム研究科 客員教授・日本経営工学会 副会長・社団法人日本オペレーションズ・リサーチ学会 フェロー・日本オペレーションマネジメント&ストラテジー学会(JOMSA)理事・ロボット革命・産業IOTイニシアティブ協議会(RRI) WG1:第4次産業革命検討WGインテリジェンスチームリーダー・JR東日本 モビリティ変革推進コンソーシアム ステアリング委員会委員・日本小売業協会 CIO研究会 ステアリングコミティ委員・経済産業省 フィジカルインターネット実現会議メンバー/同百貨店分科会座長・文部科学省高等教育局 次世代理工系プロフェッショナル人材育成調査研究委員会委員