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【ESG時代の街づくり】
〜なぜマネタイズがうまくいかないのか〜
5月12日(木) 終了済
KPMGジャパン 運輸・物流・ホテル・観光セクター
リーダー
KPMGモビリティ研究所/KPMGコンサルティング(株)
プリンシパル
倉田 剛(くらた たけし) 氏
新しいテクノロジーの浸透、新型コロナウイルスの蔓延が社会経済構造を大きく変えつつある中、個人の価値観の多様化、環境意識の高まり等を背景に、企業にもESGに基づいた行動が求められるようになっています。このような状況下、多くの企業が脱炭素や地方創生といった社会性の高いテーマにおける新たな収益源を目指してスマートシティのプロジェクトに取組んでいますが、その多くがマネタイズに苦しんでいます。
本セッションでは、こうした構造的問題を紐解くとともに、KPMGが十勝・帯広地区で取組む地方創生×スマートシティのプロジェクトの事例を紹介します。
1.ESG経営の潮流
2.企業価値とESG
3.我が国のスマートシティの特徴
4.なぜスマートシティのマネタイズはうまくいかないのか
5.KPMGが取組む地方創生×スマートシティプロジェクト
6.質疑応答/名刺交換
大阪大学経済学部卒業。米国マサチューセッツ大学MBA修了。日本公認会計士。朝日新和会計社(現 有限責任あずさ監査法人)入所後、大手鉄道会社グループ、テーマパーク運営会社、製造業、商社等の法定監査ならびに上場支援業務に従事。その後、サービス業、飲食業、通信業などにおいてERPの導入及び経理業務改革、シェアドサービスセンターの導入、内部統制構築(米国企業改革法、内部統制報告制度)、IFRS®基準導入等を数多く担当。現在、新産業領域でのイノベーション(Business Innovation)創出や経理業務高度化などのアドバイザリー業務を担当しながら、KPMGモビリティ研究所においてMaaS(Mobility as a Service)やスマートシティに関する調査・研究や、自治体等における実証事業に関与している。