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カーボンプライシングと国境炭素税〜企業はどう備えるか。実現に向け求められる打ち手〜
4月12日(火) 終了済
みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社 環境エネルギー第1部 地球環境チーム 課長
元木 悠子(もとき ゆうこ) 氏
カーボンプライシングの世界的な広がりと、国境炭素税など、欧州グリーンディールに基づくEUのカーボンプライシング施策の最新動向について紹介する。そして、日本における議論の状況を踏まえ、カーボンニュトラル実現に向けた企業に求められる打ち手について解説する。
1.カーボンプライシングとは何か
2.世界に広がるカーボンプライシング
3.EUの最新動向
(1)欧州グリーンディールの進展
(2)国境炭素税を巡る議論の状況
(3)EU各国のカーボンプライシング施策
4.日本における議論の最新動向
5.カーボンプライシングにどう備えるか
6.質疑応答
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程修了。博士(政策・メディア)。2008年、みずほ情報総研株式会社(現みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社)入社。アジア太平洋地域統合評価モデル(AIM)を用いた中長期エネルギー需給分析や気候変動緩和策の定量評価、カーボンプライシングに関する調査などを担当。環境省「カーボンプライシングの活用に関する小委員会」、「税制全体のグリーン化推進検討会」の運営を支援。