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チェンジとコニカミノルタパブリテックの合併会社
3月25日(金) 終了済
コニカミノルタパブリテック株式会社
代表取締役社長
別府 幹雄(べっぷ みきお) 氏
株式会社チェンジとコニカミノルタパブリテック株式会社は2022年1月26日、自治体向けDXサービスを提供する合弁会社「株式会社ガバメイツ」における戦略を発表しました。なお、同社は、2022年4月1日の設立を予定しています。ガバメイツは、「自治体業務と職員の働き方を、豊かでスマートに」をビジョンに掲げ、自治体業務のDXによる場所・時間にとらわれない働き方の実現、自治体職員の業務改善による付加価値の高い行政サービスレベルの向上、また行政コストの削減といった領域の支援を通じて、地域間格差のない社会を目指します。愛媛県に本社拠点を置くことで、「地方発」のプラットフォーマーとして全国自治体業務のDX化を推進し、国が提唱する「デジタル実装を通じた地方活性化」を実現します。講演の中では、その具体的戦略について詳しくお話しさせていただきます。
1.自治体を取り巻く環境
2.測定なくしてコントールなし
3.具体的な取り組み内容(2019-2021)
4.具体的取り組みから見えてきたこと
5.ガバメイツの具体的戦略
6.質疑応答
※チェンジは、宮内庁に向けたAI開発の実績や様々なデジタル活用支援、デジタル人材育成における実績があり、全国の9割を超える1600以上の自治体との取引実績やプラットフォーム運営のノウハウを有す。
コニカミノルタパブリテックは、累計120自治体の職員約20万人分、190万件におよび全国自治体業務データを保有し、分析・可視化により自治体における業務改革(BPR)の提案実績に加えて、多くの自治体業務の整流化や標準化を行ってきた。
2013年コニカミノルタビジネスソリューション(のちのコニカミノルタジャパン株式会社)に入社。
2014年から2016年まで直販責任者として執行役員を務め、勝利の3原則①お客様のお客様への価値提供アプローチ、②3×3ルール(縦3階層×横3部門)による支持基盤拡大、③商談参画率向上マネジメントの徹底によりB2B市場での受注率を大幅に向上させた。
2017年コニカミノルタ株式会社One KM推進室長を兼務。コニカミノルタ社内の非財務価値の洗い出しにより、「お客様に刺さるコニカミノルタの非財務価値・ノウハウ」訴求の観点から新事業立ち上げの取り組みを開始する。
2018年より対象を地方自治体とし、2019年には札幌市と連携協定を締結。製造業の品質ノウハウ・非財務価値を活用したEBPM(Evidence Based Policy Making:エビデンスに基づく政策立案)の50以上の自治体の基礎データを蓄積し、自治体DXソリューションに繋げている。
2021年よりデジタルワークプレイス事業本部自治体DX推進部長に就任し、関西支社長を兼務。
2021年10月にコニカミノルタパブリテック株式会社 代表取締役社長に就任。
2022年4月に株式会社ガバメイツ 代表取締役社長に就任予定。
一般財団法人アジア太平洋研究所(APIR)リサーチャー、一般社団法人SDGsオープンイノベーションプラットフォーム理事長、追手門学院大学客員教授、中小企業診断士。宇和島市DXアドバイザー。