SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

■会場受講 ■ライブ配信 ■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【Web3.0+BC3.0で実現する事業戦略】

ブロックチェーンビジネス最先端トレンド

〜デジタルアイデンティティを「証明」から「権利」へ〜

No.
S22162
会 場
紀尾井フォーラム
東京都千代田区紀尾井町4-1
ニューオータニガーデンコート1F
開催日
2022年 3月11日(金) 14:00~16:00 終了済
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受講料
1名につき 33,200円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

3月11日(金) 終了済

ブロックチェーンビジネス最先端トレンド

株式会社電通グループ
電通イノベーションイニシアティブ
プロデューサー
兼 一般社団法人ブロックチェーン推進協会 理事
鈴木 淳一(すずき じゅんいち) 氏

14:00~16:00

ブロックチェーンはWeb空間における価値観同定を可能とするテクノロジーであり、近年のプロトコルとしての技術的・社会的議論の進展を経て、「Web3.0」という概念を実装フェーズへと導きつつある。従来の金銭的・経済的な評価尺度では計測が難しかった社会関係資本が可視化され、それにより個々の価値観が同定可能となる新たなWeb空間が誕生することは、生活者にどのような意識変化を生じさせ、また消費行動にどのように影響を及ぼすことになるのだろうか。
客は商品を買うのではなく、共感した「哲学」を買うとされる “共感の経済圏” において想定しうる技術実装モデルについて類型化を交え解説するとともに、事業スキームについて考察する。

1.Web3.0とブロックチェーン
2.個人の社会関係資本・人的資本を可視化・評価する
3.生活者の意識変化と消費行動への影響
4.トークングラフと価値観コミュニティ
5.Web3.0関連プロトコル
6.ブロックチェーンの技術実装モデル
7.証明から権利へ
8.ビジネススキーム検討のポイント
9.質疑応答/名刺交換

鈴木 淳一(すずき じゅんいち) 氏
株式会社電通グループ内のR&D組織、電通イノベーションイニシアティブにて先端技術の利活用による競争優位戦略、メディアコンテンツ流通戦略などを担当するほか一般社団法人ブロックチェーン推進協会(BCCC)理事を兼務。プラットフォームフリーかつトラストアンカーレスのトークンエコノミーが導く未来についてホワイトペーパー “Blockchain 3.0: Internet of Value”(IHIET)にて概念化し、近著・監修『ブロックチェーン3.0』(NTS)にて具体化を試みる。グランフロント大阪のICTコンセプトデザインを手掛け、2013年にAegis Award(LBS)最優秀賞。2016年よりブロックチェーン技術を用いたPoCを宮崎県綾町らと開始。またアウトリーチとしてCERNなどと未来の技術適用について議論する国際ワークショップ”Table Unstable”を主催。学術として放送大学では街づくりを、東京大学ではエシカル消費を研究。