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スマートメーター×電力データビジネス
-2025年の次世代スマートメーターがもたらす高度化とルール
-データ利活用を通して電力ビジネスを深耕する
3月14日(月) 終了済
早稲田大学 研究院教授
兼 スマート社会技術融合研究機構 事務局長
石井 英雄(いしい ひでお) 氏
2020年9月から検討が開始された次世代スマートメーターの基本仕様が固まり、2025年からの導入に向けて開発が進められていく。カーボンニュートラルを目指す社会のエネルギーシステムにおいてキーデバイスとして期待されるスマートメーターの仕様がどのように決められたかを総括し、そのデータ活用による電力システム運用の高度化をはじめ、データ活用の多様な可能性を概観する。
1.カーボンニュートラルと今後の電力システム
2.次世代スマートメーターの基本仕様
(1)取得データの仕様
(2)Bルート
(3)特例計量器データ
(4)共同検針
3.スマートメーターデータによる電力システム運用の高度化
4.スマートメーターデータ活用による電力と交通のセクターカップリング
5.スマートメーターデータ活用のためのルール・枠組みの整備
6.質疑応答/名刺交換
株式会社電通 トランスフォーメーション・プロデュース局 シニアプロデューサー
木村 仁昭(きむら まさあき) 氏
6,000社を超え、かつほぼあらゆる業種・業態のクライアントネットワークを抱える電通グループは、近年マーケティング・プロモーション領域のソリューション深耕にあたり、様々なデータ利活用ビジネスをお得意さまと一緒に考える機会に恵まれました。それらの一端として、当該産業+その周辺セクターにおける取組み実例を一般生活者インサイトも交えながら、ご紹介していきます。
1.電通のデータ利活用事例
(1)テレビ(視聴行動)
(2)スマホ(位置情報)
(3)情報銀行
2.一般生活者インサイト(SDGs 他、独自調査結果など踏まえ)
3.グローバルインサイト(企業事例を踏まえつつ)
4.そこから見る、トレンド総括
5.まとめと総括
6.質疑応答/名刺交換
※登壇者&セミナーアジェンダは、都合により多少変更の可能性があります
1988年東京大学大学院工学系研究科修士課程修了、東京電力入社。
1989年〜1991年マサチューセッツ工科大学客員研究員
2014年より現職。バーチャル・パワー・プラント構築、卓越大学院プログラム「パワー・エネルギー・プロフェッショナル」等に従事。IEC TC8 SC 8C国際議長。次世代スマートメーター制度検討会委員、同仕様検討ワーキンググループ座長。博士(工学)。
2000年東京大学文学部社会学科卒、(株)電通入社。
2000年〜2006年 関西本部勤務、家電メーカー・製薬メーカー等のマーケティング戦略構築、2007年〜2018年 東京本社にて、金融・通信・自動車・流通クライアントの担当営業
2019年〜 現職にて、クライアント DX を推進する専門部署にてプロジェクトに従事