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KDDIスマートドローン事業戦略〜LTE上空利用、運航管理システム社会実装に向けて〜
3月16日(水) 終了済
KDDI株式会社 事業創造本部
ビジネス開発部 マネージャー
杉田 博司(すぎた ひろし) 氏
2022年に有人地帯で目視外飛行ができるレベル4飛行の解禁が予定されておりますます市場が広がると期待されているドローン市場。
目視外飛行を安心してビジネスとして運用していくには通信と運航管理システムが必須となる。KDDIではLTEの上空での利用及び運航管理システムを「スマートドローンツールズ」として提供し、ユーザーとともにドローンビジネスの社会実装を実現することを2022年2月に発表会にて公表した。また、NEDO運航管理システム地域実証事業では2021年10月に全国13の地域と連携して運航管理システム社会実装に向けた全国実証を実施。
本講演ではKDDIスマートドローン事業戦略について取り組みを通じて見えてきた課題や今後の展望を説明する。
1.KDDIドローン事業戦略「スマートドローン」
2.2022年第3者上空目視外飛行(レベル4)解禁に向けて広がる市場
3.運航管理システム(UTM)社会実装に向けて
4.KDDIスマートドローン株式会社設立について
5.今後の展望
6.質疑応答/名刺交換
大手精密機器メーカーおよび大手電機メーカーにおいて産業機器、半導体、宇宙、AI業界でシステム全体開発推進を経験。現在は、KDDI株式会社事業創造本部ビジネス開発部に所属しKDDIのドローン事業における開発責任者およびNEDOの運航管理システム開発プロジェクト責任者に従事。機体、通信、クラウド、AIと幅広いドローンのプラットフォーム開発全体を統括している。