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【日本のDX推進を先導する】
〜誰一人取り残されないデジタル社会の実現のため〜
3月 3日(木) 終了済
デジタル庁 Chief Architect
東京大学 大学院情報理工学系研究科 教授
江崎 浩(えさき ひろし) 氏
第6期科学技術・イノベーション基本計画で提唱された「政府がアーリーアダプターになるとともに、自ら行動変容を起こす」を実現するために、デジタル庁が2021年9月に発足した。デジタル庁は、政府のDX化オンライン化の司令塔となり、日本のDX推進を先導する。
その施策は、マイナンバー制度や各種行政サービスの環境整備、サイバーセキュリティ強化、デジタル人材の育成と多岐にわたる。
本講演では、デジタル庁のミッションである「誰一人取り残されない、人に優しいデジタル化」の実現に向けた進め方を共有するとともに、デジタル田園都市構想との関係、さらに、2021年4月に起動された第6期科学技術・イノベーション基本計画との関係も整理する。
1.第6期 科学技術・イノベーション基本計画
2.デジタル田園都市構想
3.デジタル庁が進める明日のかたち
4.「誰一人とりのこされない」とは
5.アーキテクチャの前提条件
6.「内製化」とは
7.質疑応答/名刺交換
1987年 九州大学 工学部電子工学科 修士課程修了。同年4月 (株)東芝 入社。1990年より2年間 米国ニュージャージ州 ベルコア社、1994年より2年間 米国ニューヨーク市 コロンビア大学にて客員研究員。1998年10月より東京大学 大型計算機センター助教授、2001年4月より東京大学 情報理工学系研究科 助教授。2005年4月より現職。WIDEプロジェクト代表。MPLS-JAPAN代表、IPv6普及・高度化推進協議会専務理事、JPNIC副理事長、日本データセンター協会 理事/運営委員会委員長、デジタル庁 Chief Architect。工学博士(東京大学)。