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無線ボディエリアネットワークの最新動向〜医療・ヘルスケアへの活用とウェアラブルデバイスを活用した新たな分野への展開〜
3月11日(金) 終了済
国立研究開発法人 情報通信研究機構ネットワーク研究所
レジリエントICT研究センター サステナブルICTシステム
研究室 室長
滝沢 賢一(たきざわ けんいち) 氏
無線ボディエリアネットワークは、人体内を含む人体周辺で利用可能な無線通信技術である。医療・ヘルスケアの分野を対象とした研究開発・標準化がこれまで進められてきたが、xRのように新たなウェアラブルデバイスを活用した新たな分野への展開を見せている。
本セミナーでは、人体内を含む人体周辺での利用を想定した無線通信(無線ボディエリアネットワーク)標準仕様IEEE802.15.6について、対象とした応用と仕様の概要について説明を行う。また、無線ボディエリアネットワークに関する通信技術とその応用について、最新動向についても述べる。
1.無線通信
2.電波
3.無線ボディエリアネットワーク
4.IEEE802.15.6
5.体内外無線
6.質疑応答/名刺交換
2003年 新潟大学大学院博士後期課程修了 博士(工学)、2003年 国立研究開発法人情報通信研究機構(当時、通信総合研究所) 研究員。以降、無線ボディエリアネットワーク、体内外無線に関する研究開発に従事。IEEE802.15.6(無線ボディエリアネットワーク)標準化活動に貢献。2021年 国立研究開発法人情報通信研究機構 研究室長。