SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

■会場受講 ■ライブ配信 ■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

カーボンニュートラルを目指した
電動化の現状・課題と将来の見通し

〜HEV、PHEV、BEV等、車の電動化のカーボンニュートラルへのシナリオ〜

No.
S22089
会 場
紀尾井フォーラム
東京都千代田区紀尾井町4-1
ニューオータニガーデンコート1F
開催日
2022年 2月25日(金) 13:00~15:00 終了済
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受講料
1名につき 33,900円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

2月25日(金) 終了済

カーボンニュートラルを目指した
電動化の現状・課題と将来の見通し

株式会社アイシン パワートレインカンパニー
Chief Electric Leader
安部 静生(あべ しずお) 氏

13:00~15:00

カーボンニュートラルの実現には車の電動化は必須である。電動化の手段には、HEV、PHEV、BEV等様々なパワートレーンが存在するが、課題も多い。そしてその課題もグローバルに地域性をもつケースが多く、ひとつの手段で解決できるものでは無い。
本講演では電動化の課題の現状と将来の見通し等に触れながら、カーボンニュートラルへのシナリオについて説明をしていく。

1.グローバルの電動化シフト
2.TtoWからWtoW、そしてLCAへ
3.LCA観点でのパワトレシステムのメリットデメリット
4.電動車普及への課題と対応
5.アイシンの取り組み
6.質疑応答/名刺交換

安部 静生(あべ しずお) 氏
1982年 京都大学燃焼工学研究室卒業。同年トヨタ自動車工業株式会社入社。1998年まで同社東富士研究所にてエンジンの機能部品、冷却系、燃焼に関する研究開発に従事。1999年より同本社エンジン分野 主査としてガソリン直噴エンジンの開発に従事。L4&L6 のガソリン成層リーンバーンエンジン、ゼロクラウン搭載のV6 ガソリン直噴エンジンの直噴システム開発を得てGS350 GS450h に搭載した3.5L V6 ガソリンエンジンの開発リーダーを担当。2006年からHV 先行開発部部長、2008年7月よりHV システム開発統括部部長。HV システム開発を先行から量産までスルーで担当。2012年4月より常務理事、HV技術領域領域長に就任。以降、2018年末まで電動パワートレーンのシステム、ユニットの開発に従事。
2019年1月よりアイシン精機株式会社(※1)エグゼクティブアドバイザーに就任、同年4月にデンソー、アイシングループの合弁会社BluE Nexus の取締役に就任し、トヨタグループ連携による電動パワートレーンの開発・販売を推進。2020年1月よりアイシン精機株式会社(※1)パワートレインカンパニー Chief Electric Leader に就任。
※1:2021年4月アイシン精機株式会社とアイシン・エィ・ダブリュ株式会社は経営統合し、新会社「株式会社アイシン」となりました。