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文部科学省の令和3年度補正予算案、令和4年度の予算案を踏まえた
1月21日(金) 終了済
文部科学省 初等中等教育 学校デジタル化PT 専門官
(併)総合教育局 教育DX推進室 室長補佐
堀川 拓郎(ほりかわ たくろう) 氏
2019年末に構想が開始し、2020年以降のコロナ禍において急速に進むことになったGIGAスクール構想により、全国のほとんどの小中学校で、一人一台端末の環境が整備され、その活用が始まっています。また、2021年9月にはデジタル庁が発足し、医療や防災等と並ぶ「準公共分野」の一つとして、関係する省庁が横串しで議論しながら、教育データの利活用についてのロードマップ策定に取り組んでいます(年内に策定・公表予定)。このような状況を踏まえ、「学校のデジタル化」「教育DX」「教育データの利活用」といった観点から、令和3年度補正予算案や令和4年度予算案(年内に閣議決定予定)を含めた文部科学省の取組について紹介します。
1.変化する時代において育むべき資質・能力
2.「令和の日本型学校教育」が目指す学びの姿
3.「GIGAスクール構想」と「1人1台端末」がもたらす学び
4.教育DXの方向性(教育データ利活用ロードマップ)
5.教育DXに向けた具体的な取組(MEXCBT、学習eポータル標準等)
6.教育データの標準化・利活用
7.質疑応答
2010年文部科学省入省。生涯学習政策局(現・総合教育政策局)政策課、内閣府国際平和協力本部事務局、初等中等教育局教育課程課係長、米国留学(学習科学修士、教育工学修士)、文化庁政策課専門官、研究開発局原子力課専門官、初等中等教育局幼児教育課専門官、(公財)東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会政府渉外担当課長等を経て2021年10月より現職。