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第3期データヘルス計画に向けて
1月27日(木) 終了済
厚生労働省 保険局 保険課 課長補佐
吉井 弘和(よしい ひろかず) 氏
厚生労働省 保険局 保険課 主査
大山 悠太(おおやま ゆうた) 氏
厚生労働省 保険局 保険課
渡部 大地(わたなべ だいち) 氏
健康寿命の延伸に向けて、厚生労働省では、保険者の効果的・効率的な保健事業を実施するためのデータヘルス計画やコラボヘルスを推進している。平成30年度からの第2期データヘルス計画は既に後半に入るとともに、民間主導の日本健康会議も2021年から新たな宣言を掲げて取り組みを進めている。このような状況において、事業主単位の健康スコアリングレポートや成果連動型民間委託方式での保健事業への支援等の今後の方向性の紹介と共に、第3期データヘルス計画に向けた課題と展望を説明する。
1.社会を取り巻く環境と2040年を展望した社会保障改革
2.データヘルス計画の標準化
3.成果連動型民間委託方式での保健事業への支援
4.日本健康会議の新宣言における健保・企業へのポイント
5.事業主単位の健康スコアリングレポート
6.第3期データヘルス計画に向けた課題と展望
7.質疑応答
2004年に東京大学理学部数学科を卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社。
2011年にロンドン大学政治経済学院(LSE)等より公共経営学修士を取得。
2017年3月に社会保険診療報酬支払基金の理事長特任補佐に就任。2020年4月より現職。
2012年に早稲田大学教育学部を卒業後、東京海上日動火災保険株式会社に入社。
医療保険やがん保険等のヘルスケア分野の保険金支払業務に携わり、
2021年4月より、同社から官民交流にて現職。
2014年に神戸大学医学部保健学科を卒業後、理学療法士として臨床に従事しながら、2016年に保健学修士を取得。同年より公益社団法人日本理学療法士協会事務局に入職し、豪州への研修出向を経て、
2021年4月より同協会から出向にて現職。