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次期改定直前!2022年度診療報酬改定を読み解く
2月 7日(月) 終了済
株式会社ASK梓診療報酬研究所 代表取締役
中林 梓(なかばやし あづさ) 氏
前回の診療報酬改定は、新型コロナ感染症の拡大で有効に実施できない状況が続いた中で2022年の診療報酬改定が始まろうとしています。今改定の基本的視点の1番目に新型コロナウイルス感染症等への対応と地域医療構想や地域包括ケアシステムの構築が重点課題としてあげられました。また勤務医の負担軽減を含めた働き方改革の推進や、癌や生活習慣病等の疾患への対応、そして医療の効率性などへの対応等が引き続き施策として取り入れられる事になります。
特に新型コロナ感染症への対応を含んだ医療提供体制の構築に向けた抜本的な対応がどのように改定項目に出てくるのかを本セミナーで確認していくことにします。
1.地域医療構想の構築に向けた入院医療への取組は?
2.かかりつけ医の確立と外来・在宅・入院などの
機能分化を含めた地域包括ケアシステムの構築は出来るのか
3.働き方改革としての勤務医の負担軽減や看護師への評価などは如何に
4.IT、ICTの利活用やオンライン診療の拡充はどの程度まで?
5.質の高い医療への対策と重度化防止への取組は?
6.アウトカムに着目した評価の推進は何処まで・・
7.質疑応答
札幌出身。病院・診療所対象のコンピュータ・インストラクターを経て、医事運用、経営コンサルティングに従事。
平成9年(1997)ASK梓診療報酬研究所を設立。請求もれ、経営改善、在宅医療等をテーマに、分析・セミナー講演・執筆活動を行なう。
現在は、診療報酬に関する各種研究、医業収入診断、経営改善指導、医事運用コンサルティング、在宅医療運営指導、診療報酬・介護報酬に関する医師・看護師向けの各種教育研修・セミナーに携わる。医業経営コンサルタント。
【研修講師実績】
全国公私病院連盟、全国厚生農業協同組合連合会、日本赤十字社、済生会、北海道病院協会、静岡県病院協会、広島県病院協会、岡山県病院協会、福岡県私設病院協会、京都私立病院協会、奈良県病院協会、徳島県医師会、広島県医師会、千葉市医師会、金沢市医師会、富山市医師会、熊本市医師会、呉市医師会、名古屋大学医学部付属病院、日本医業経営コンサルタント協会、TKC、メディカル・マネジメント・プランニング・グループ、医療関連サービス振興会、日本慢性期医療協会、他 多数。