SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

■ライブ配信 ■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

ヘルスケア産業政策2022年の動向
PHRの推進と「NOBORI」の戦略

No.
S22063
会 場
会場受講はございません

開催日
2022年 1月21日(金) 13:00~15:10 終了済
詳しく見る
受講料
1名につき 27,500円(税込)
備 考
■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを
   開催前日までにお送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※ライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。
主 催
公益財団法人 原総合知的通信システム基金

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

1月21日(金) 終了済

Ⅰ.パーソナル・ヘルス・レコードの推進とこれからの健康づくり

経済産業省 商務・サービスグループ
ヘルスケア産業課 総括補佐
藤岡 雅美(ふじおか まさみ) 氏

13:00~14:00

ヘルスケア分野におけるデジタル技術の活用によって、多様な生活背景をもつ国民1人1人に最適な予防・健康づくりを実現することが可能となります。政府で推進するデータヘルス改革の重要な柱であるパーソナル・ヘルス・レコード(PHR)を中心に、最新のヘルスケア産業政策動向をご紹介するとともに、それらを踏まえた、これからの健康づくりの在り方についてご紹介します。

1.データヘルス
2.パーソナル・ヘルス・レコード(PHR)
3.予防・健康づくり
4.ヘルスケア産業政策
5.質疑応答

Ⅱ.PHRアプリ「NOBORI」を使った医療情報の活用

株式会社NOBORI 代表取締役社長
依田 佳久(よだ よしひさ) 氏

14:10~15:10

2012年10月より厚生労働省の通知を起点として、民間事業者として医療情報(画像情報)のクラウド管理のサービスを運営している経験に基づき、同クラウドシステム基盤をベースとして、2020年より、民間PHRシステムとして、患者さんがスマートフォンで自身の診療の記録を閲覧・管理するサービスを運営している。
本セミナーでは、民間運営の先駆的PHRサービスの概要と、導入した医療機関の事例、個人及び医療機関との契約関係、さらに実際の利用者のアンケート結果などをもとに、一般生活者がPHRをいかに活用できる可能性があるのかご紹介します。

1.NOBORI PHRサービスの特徴
2.導入医療機関での運用事例
3.PHR利用者からのフィードバック
4.PHRを使った医療情報連携の可能性
5.質疑応答

藤岡 雅美(ふじおか まさみ) 氏
2010年に京都大学医学部人間健康科学科(保健師・看護師の免許取得)を卒業。
経済産業省に入省後、同省ヘルスケア産業課やAMED等の組織、健康経営やJHeC等の新政策を立ち上げる。また、厚生労働省に出向し、健康づくり政策全般やPHR政策に携わった後、現在は、再び経済産業省でヘルスケア政策全般を担う。その他、子育て、働き方改革等の政策にも従事している。
依田 佳久(よだ よしひさ) 氏
1987年 ニチメン株式会社(現 双日株式会社)入社。
1990年 テクマトリックス株式会社(旧社名ニチメンデータシステム)出向。海外からソフトウェア(並列処理、金融リスク定量化他)の輸入内販を担当。
1998年 医療分野事業部門の立ち上げ。自社開発のPACSシステムリリース。2001年 同社取締役。
2007年 遠隔画像診断のインフラサーヒスを提供する合同会社医知悟の創業。
2012年 クラウドPACS“NOBORI”のサービス開始。
2018年 医療事業部門の分社独立により「株式会社NOBORI」を設立、代表取締役に就任。
2020年 スマートフォンを利用したPHRサービスをスタートさせた。