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中国個人情報保護法の概説と実務対応〜法施行後のアップデートも踏まえて〜
1月27日(木) 終了済
TMI総合法律事務所 弁護士
包城 偉豊(ほうじょう いほう) 氏
2021年11月1日付で中国個人情報保護法が施行されましたが、法律が中国国外へも域外適用されるものとなっていることから、日本の企業であっても同法の内容を把握し、対応することが必要となっています。しかし、同法の適用にあたっては、不明確となっている部分も少なくなく、どのように対応すれば良いかが分からないという声も多くあがっています。この講演では、同法の内容を、法律施行後の立法動向と合わせて紹介しながら、これまでに対応してきた相談や質問等も踏まえて、企業として必要な対応を掘り下げてご紹介したいと思います。
1.中国個人情報保護法の概説
(1)個人情報保護法制定までの経過
(2)個人情報保護法における基本概念と諸原則
(3)個人情報処理にあたってのルール
(4)個人情報の越境提供
(5)個人情報に対する個人の権利
(6)個人情報処理者における遵守事項
(7)今後の立法動向
(8)ケーススタディ
2.質疑応答
※最新の立法動向を講演に反映頂くため
重点講義内容と講演が多少異なる可能性がございます。
2012年12月 弁護士登録(新65期)
2015年5月 TMI総合法律事務所入所
2016年6月 TMI総合法律事務所上海オフィス一般代表就任
2017年8月 TMI総合法律事務所北京オフィス首席代表就任