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【新たなイノベーションを実現するIT×脳の可能性】
〜医療・ヘルスケア等の応用可能性(DTx)を中心に〜
1月20日(木) 終了済
(株)NTTデータ経営研究所
情報未来イノベーション本部
ニューロイノベーションユニット
アソシエイトパートナー
茨木 拓也(いばらき たくや) 氏
脳は宇宙とともに人類最後のフロンティアであり、その研究と応用に世界中の研究者や企業がしのぎを削っています。
これまで扱えなかった「脳の情報」を扱えるようになることで、全く新しい形でユーザーを満足させる商品の開発や、脳の病気の克服などより豊かな近未来の社会の実現が期待できます。
本講演ではニューロテクノロジーの最前線を、「デジタルセラプーティクス」の一技術としての応用可能性を中心に、実際の脳計測を体験いただくことなども交えながらお伝えできればと思います。
1.脳の情報処理にアプローチするニューロテクノロジーとは
2.脳の情報表現の理解 〜センシングと読み取り技術とその応用
3.脳に情報を書き込む技術とその応用
4. ニューロテクノロジー×デジタルセラプーティクス
(神経・精神疾患:発達障害関連・統合失調症・双極性障害・抑うつ障害・摂食障害・睡眠・覚醒障害(不眠障害)・性機能不全・物質関連障害(嗜好・中毒)関連・神経認知症関連(認知症・MCIなど)・パーソナリティ障害関連(反社会性パーソナリティなど)・てんかん・脳卒中・疼痛など)
5.脳計測体験
6.質疑応答/名刺交換
※DTx:デジタルセラプーティクス
東京大学大学院 医学系研究科 医科学修士課程(脳神経医学専攻)修了(MMedSc)。同・医学博士課程中退。
2014年4月 NTTデータ経営研究所入社。幅広い業種の民間企業の神経科学(脳科学)を基軸とした新規事業開発や研究開発支援プロジェクトを多数実施。公的機関や国立大学等の研究開発戦略の支援も行う。