SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

■会場受講 ■ライブ配信 ■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
アジアを代表する日本のスタートアップ2社のトップが初の同時登壇!

2030年代のグローバル代替肉市場と日本企業のビジネス機会

〜フードテック最注目の「植物肉」と「培養肉」〜

No.
S21534
会 場
AP虎ノ門
東京都港区西新橋1-6-15
NS虎ノ門ビル
開催日
2021年12月 1日(水) 14:00~17:00 終了済
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受講料
1名につき 33,400円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLをお送り致しますので、
   開催日時にZoomにご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後に配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様は、追加料金11,000円(税込)で
 アーカイブ配信を承ります。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

開催趣旨
代替タンパク市場が急拡大している。野村アグリプランニング&アドバイザリーでは、同世界市場は、今後、43%の年平均成長率で伸び、2030年には約3,800億米ドルに達するものと予想している。その中心は代替肉(植物肉・培養肉)であり、2030年の代替肉市場は、世界でおよそ2兆ドルと言われる畜産流通市場の7.5%に相当する1,500億米ドルに成長するものと推測する。
代替肉市場の拡大に伴い、代替肉の開発・製造企業を軸に、原材料や製造設備、ICT、バイオ、育種、家電、ヘルスケア、サービスなど様々な業界のプレーヤーによる新たな事業機会が期待されている。

本パネルディスカッションでは、代替肉事業のグローバル動向に精通している野村アグリプランニング&アドバイザリーの佐藤氏をモデレーターに、日本(アジア)を代表する代替肉スタートアップの経営者である佐々木氏(ネクストミーツ;植物肉)と羽生氏(インテグリカルチャー;培養肉)、そして米国の代替肉市場に精通するペレス氏(Future Food Fund)を招いて、世界の代替肉市場の展望と日本企業のビジネス機会について論じる。

12月 1日(水) 終了済

<第1部>講演 各20分

ネクストミーツ株式会社 代表取締役社長
佐々木 英之(ささき ひでゆき) 氏 インテグリカルチャー株式会社 代表取締役CEO
羽生 雄毅(はにゅう ゆうき) 氏 オイシックス・ラ・大地株式会社
Future Food Fund株式会社
キャピタリストソーシング担当
ジェニファー ペレス(じぇにふぁー ぺれす) 氏

14:00~15:10

Ⅰ.サスティナビリティをテーマに地球規模で展開するフードテックベンチャーが考える「食」の未来
  佐々木 英之 氏

Ⅱ.細胞農業イニシアチブ
  羽生 雄毅 氏

Ⅲ.アメリカのフードテック市場の最新動向と日本の今後の課題
  ジェニファー ペレス 氏

<第2部>パネルディスカッション
     「2030年代のグローバル代替肉市場と日本企業のビジネス機会」

野村アグリプランニング&アドバイザリー株式会社
調査部長 主席研究員
佐藤 光泰(さとう みつやす) 氏

15:25~17:00

パネリスト:佐々木 英之 氏/羽生 雄毅 氏/ジェニファー ペレス 氏
モデレータ:佐藤 光泰 氏

佐々木 英之(ささき ひでゆき) 氏
1980年生まれ。早くから起業した経験を活かし、海外に目を向け、中国深センにて12年間、様々な事業に携わる。大企業向けのアクセラレータプログラムや、メディア運営で培った経験を生かし、2020年6月にネクストミーツを設立。現職に至る。
国内外のメディアで話題となり日本を代表する代替肉ベンチャーとなる。フェイクミート研究家。中国語ビジネスレベル。
羽生 雄毅(はにゅう ゆうき) 氏
2010年、オックスフォード大学博士(化学)、東北大学多元物質科学研究所、東芝研究開発センター、システム技術ラボラトリーを経て、2014年、細胞培養肉の実用化に向けて有志団体“Shojinmeat Project”を立ち上げる。
細胞農業の事業化と技術の普及に向けて、汎用大規模細胞培養システムを用いた細胞農業インフラを提供するインテグリカルチャー(株)を2017年にスピンオフ、代表取締役を務める。
ジェニファー ペレス(じぇにふぁー ぺれす) 氏
2018年にオイシックス・ラ・大地株式会社経営企画部に入社後、フードテックとイノベーションの実装に向けた同社のミッションを達成するために、国内および国際的な食品関連投資のスペシャリストとして貢献しています。主に、市場調査、フィジビリティ プランニング、および商取引のソーシングを行うことにより、コラボレーションとフードテックを取り入れる機会を生み出しています。食品関連に特化している、コーポレート・ベンチャー・キャピタル・ファンド、フューチャーフードファンド株式会社のオールラウンダーなベンチャーキャピタリストとして調達からデューディリジェンス、そしてビジネス評価までの投資プロセスに積極的に取り組んでいます。 彼女のスキルは、現在および将来の投資先だけでなく、国際的なパートナーとのコミュニケーションを促進するためにも使用されます。
佐藤 光泰(さとう みつやす) 氏
2002年に早稲田大学・法学部卒業後、野村證券へ入社。2005年に野村リサーチ&アドバイザリー株式会社へ出向し、農水産業・食品・小売セクターの産業調査・企業アナリストの業務に従事。2010年に野村アグリプランニング&アドバイザリー株式会社へ出向し、農水産業・食品セクターの調査・コンサルティング業務に従事(現在に至る)。
著書「2030年のフード&アグリテック〜農と食の未来を変える世界の先進ビジネス70」など