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【NFT・ブロックチェーンの最前線】
12月 6日(月) 終了済
森・濱田松本法律事務所 弁護士・ニューヨーク州弁護士
ブロックチェーン推進協会 アドバイザー
日本暗号資産ビジネス協会 NFT部会 法律顧問
増田 雅史(ますだ まさふみ) 氏
アート作品のNFTが75億円で落札、NFTを活用したゲームサービスで生計を立てる人がフィリピンで急増中、世界最大のNFTマーケットプレイスOpenSeaでの取引額が8月だけで30億ドル超…今年に入ってから度々話題に上るようになった「NFT」(ノン・ファンジブル・トークン)。
他方、このトレンドは急にやってきたため、そもそもNFTとは何か、NFTの発行や取引にはいかなる意味があるか、NFT関連事業の障害となるような規制は何か、といった基本的な情報もなかなか見当たらない現実があります。本セミナーでは、『NFTの教科書』(朝日新聞出版)の編者である増田弁護士が、こうした基本的な点をじっくり解説します。
1.NFTとは何か、なぜ注目されているのか
2.NFTの発行・取引の法律関係
3.アートNFTの著作権の関係
4.NFTに関する法規制
5.ブロックチェーンゲームに特有の法規制
6.NFTに関する今後の展望
7.質疑応答/名刺交換
スタンフォード大学ロースクール卒。IT・デジタル関連のあらゆる法的問題を一貫して手掛け、業種を問わず数多くの案件に関与。特にゲーム及びウェブサービスへの豊富なアドバイスの経験を有する。金融庁市場課でのブロックチェーン関連法制の立案担当(2018-2020)を経て、FinTechに深い知見を有するとともに、古くは経済産業省メディア・コンテンツ課での勤務(2009-2010)を皮切りとして、コンテンツ業界・アート分野への著作権法を中心とするアドバイスも長く手がけている。両分野の著作講演多数。ブロックチェーン推進協会(BCCC)アドバイザー、日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)NFT部会 法律顧問。10月には『NFTの教科書』(朝日新聞出版)発刊。