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「次世代医療基盤法のガイドライン改定」「医学系倫理指針」「3省2ガイドライン」「個人情報保護法R2・R3改正」等
10月28日(木) 終了済
弁護士法人三浦法律事務所渋谷オフィス 弁護士
日置 巴美(ひおき ともみ) 氏
三浦法律事務所 弁護士
小倉 徹(おぐら とおる) 氏
医療・ヘルスケア分野におけるデータ利活用は、研究、開発、そして商品・サービスの提供に至るまで、様々な段階において重要な要素となっています。そのフェーズ毎に、取得・利用・保存・提供・本人対応といった取扱いのポイント毎に、また、共同研究や他社との協業等によって関係主体が異なる毎に、関係する法令やガイドラインに対応することが必要となります。
本講義では、当該分野におけるデータ利活用に適用される複雑なルールの概要と対応すべきポイントを解説します。
1.医療・ヘルスケア分野におけるデータ利活用と令和2年・令和3年改正個人情報保護法のポイント
2.医学研究に関する指針の解説
(令和3年改正個人情報保護法との関係を中心に解説し、産学連携時の留意点その他のポイントに触れる)
3.いわゆる3省2ガイドライン(※)の解説
(その概要及び医療機関、サービスプロバイダーにおける留意点)
※厚生労働省「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン 第5.1版」
経済産業省・総務省「医療情報を取り扱う情報システム・サービスの提供事業者における安全管理ガイドライン」
4.次世代医療基盤法のガイドライン改定の概要
5.質疑応答
弁護士(第二東京弁護士会所属。弁護士法人三浦法律事務所渋谷オフィス)。
内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室及び個人情報保護委員会事務局にて、平成27年個人情報保護法改正の立案及び施行準備を担当。
現在は、弁護士としてデータに関連するビジネス、規制に関わるプラクティスに携わる。また、東京大学未来ビジョン研究センターの研究員としてデータガバナンス研究ユニットに関与。
弁護士(東京弁護士会所属。三浦法律事務所)。
ベーカー&マッケンジー法律事務所(外国法共同事業)所属時から現在に至るまで、一貫してデータに関連するビジネス、規制に関わるプラクティスに携わる。