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サイバーエージェントグループが、なぜ参入したのか?
〜オンライン診療・服薬指導の近未来〜
10月27日(水) 終了済
株式会社MG-DX 代表取締役社長
堂前 紀郎(どうまえ のりお) 氏
現在、医療体制の変革として、オンライン診療の恒久化に向けた議論が進められており、遠隔医療関連市場は2024年までに400億円を超えることが予想されています。
また、調剤DXにおいて重要となるのは「何のシステムを入れるか?」ではなく、「"患者も薬剤師"もしっかりシステムを使いこなせるか?」です。導入するだけではなく、患者さんにとっての使いやすさを追求することと、デジタルツール慣れしていない店舗スタッフが直感的に使いこなせるデジタルツールを通して集患を行うことの2つを継続して行っていくことが、「医療・調剤DX」におけるポイントとなります。
我が国の数歩先を行く海外事例等もふまえながら、「患者様を起点にしたDX」をテーマに、「使っていただけるサービス開発」についてご説明いたします。
1.取り巻く市場の変化と将来
2.医療・調剤DXのポイント
3.患者・スタッフ双方が使いやすいサービス開発のポイント
4.デジタル集患の肝どころ
5.調剤DXに参入した背景・事例
6.今後の展望
7.質疑応答
2003年サイバーエージェント新卒入社。複数の子会社や事業を立ち上げた後、株式会社CAリワード(現:株式会社CA Wise)を創業、代表取締役社長に就任。
2019年〜AI事業本部DX本部の統括(現任)
2020年5月より医療領域に特化した(株)MG-DXを連結子会社として設立し、代表取締役社長に就任。