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コロナ時代の健康的な働き方改革!〜テレワークでの人と組織のマネージメントのポイント〜
10月22日(金) 終了済
株式会社Studio Gift Hands 代表取締役
医師・医学博士
メンタルヘルス法務主任者、労働衛生コンサルタント
ヤフー株式会社 産業保健チーフアドバイザー
三宅 琢(みやけ たく) 氏
リモートワークの長期化に伴い新入社員の所属感や意欲の低下、コミュニケーションの希薄化による孤独感の増加によるメンタル不調者の増加、労働者の業務や労務管理の不透明化などの新しい労務課題が出現している。
本講演ではリモートワークを行う企業における健康管理やメンタルヘルス関連の法務顧問を担当する産業医がテレワーク下における職場での労働者の健康管理やコミュニケーション管理、制度設計のコツを事例も交えて紹介する。
1.リモートワークでの個人の健康と意欲管理
(1)心と体の不調のサインの気づき方
(2)日頃から行うべき実践的ケア
2.リモートワークでの部下の労務管理
(1)部下の不調の気づき方
(2)ハラスメントの起きにくい対話法
3.組織としての健康管理
(1)健康経営の成功、失敗事例と特徴
(2)不調者を減らすための制度や施策の作り方
4.質疑応答
産業医・労働衛生コンサルタントとしてIT系企業から住宅販売企業まで多くの企業の職場環境に関するコンサルタント業務を行う。年間100回を超える研修・講演内容は、新入社員対象セルフケア研修、管理職対象ラインケア研修、人事労務担当者対象メンタルヘルス法務研修、障害者採用担当対象合理的配慮研修等、幅広い企業ニーズに対する研修会を行う講師としても活動中。
Zホールディングス株式会社、ヤフー株式会社等の産業保健チーフアドバイザー/グッドコンディション推進室長補佐として健康経営の新しい形を模索している。
主な書籍:「マネジメントはがんばらないほどうまくいく」(クロスメディア・パブリッシング)