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【秘密裏なテスラの狙いをIPランドスケープ®で炙り出す】
〜EV、自動運転、AI関連戦略の深層と今後の展開を大胆予測〜
11月10日(水) 終了済
株式会社知財ランドスケープ 代表取締役CEO
弁理士 シニア知的財産アナリスト(AIPE認定)
山内 明(やまうち あきら) 氏
自動車メーカ間で時価総額世界一となり勢いが止まらないテスラ。カリスマ経営者の話題に事欠かないのとは対照的にテスラの強みや事業戦略はベールに包まれている。
これらを炙り出す唯一の方法は、客観公平性の高い特許情報を起点として仮説、検証をブーメランのように繰り返すIPランドスケープ®であろう。
事実、2021年8月3日付の日本経済新聞朝刊では、IPランドスケープ®により炙り出されたテスラの強みの一部が報じられ、大きな反響を生んだ。
そこで、本講座では、実際にテスラの強みを分析した専門家を招聘し、日本経済新聞に掲載されなかった部分も余すところなく紹介する。
1.特許出願/技術分野のトレンド分析
2.強み分析その1(熱マネジメント技術)
3.強み分析その2(AIファースト)
4.強み分析その3(デザインファースト)
5.強み分析その4(洗練されたUI)
6.強み分析その5(SoCファースト)
7.強み分析その6(UX/CXファースト)
8.将来予測その1(サイバートラックが台風の目に?!)
9.将来予測その2(ESG/SDGs投資ドリブンカンパニーに?!)
10.将来予測その1/2の検証
11.質疑応答/名刺交換
大学、大学院では機械制御工学を専攻し、大手メーカでの開発業務、大手特許事務所での特許出願権利化業務、商社系知財戦略ベンチャーやシンクタンクでの知財コンサルティングの業務に従事する。シンクタンク時代にIPランドスケープ実践に役立つ知財情報戦略を確立し、互教の精神で啓発活動と手法改良に努める。現在は、IPランドスケープ専業の(株)知財ランドスケープの代表を務めつつ、最新手法IPランドスケープ3.0実践によるビジネスコンサルティングに取り組んでいる。2019年にはJAPIO理事長賞(活用研究功労者)を受賞。2020年にはIAM Strategy 300、2021年にはIAM Strategy 300 Global Leadersに選出される。