SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

■会場受講 ■ライブ配信 ■アーカイブ配信
【METI-グリーン成長戦略目標に向けた】

INPEXのメタネーションへの取組みと今後

〜NEDO-CO2有効利用技術開発事業を通して〜

No.
S21394
会 場
紀尾井フォーラム
東京都千代田区紀尾井町4-1
ニューオータニガーデンコート1F
開催日
2021年 9月29日(水) 14:00~16:00 終了済
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受講料
1名につき 33,440円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご記入いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3営業日以降(収録動画配信のご用意ができ次第)に
   Vimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご記入いただいたメールアドレスへ視聴用URLをお送り致します。
<3>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。
   2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

9月29日(水) 終了済

INPEXのメタネーションへの取組みと今後

株式会社INPEX 再生可能エネルギー・新分野事業本部
兼 技術本部 技術研究所 貯留層評価グループ
プロジェクトジェネラルマネジャー
若山 樹(わかやま たつき) 氏

14:00~16:00

CO2-メタネーションは、CO2の有効利用技術(CCU)として、再生可能エネルギー由来の電力を用いて水素を生産し(再エネ由来水素)、その水素を利用してIGCC等から分離・回収された高濃度CO2から、再エネ利用CO2フリー天然ガス(再エネ由来CH4)の生産を可能とする。
CO2-メタネーション技術は、天然ガスや都市ガスの既存インフラにおける「つくる」、「はこぶ」、「ためる」、「つかう」の全てにおいて、設備に特段の追加や変更無く、低炭素化が可能であることが最大の利点である。
本セミナーでは、INPEXの2050ネットゼロカーボン社会に向けた取り組み、CCUの概説と現況や課題と、NEDO-CO2有効利用技術開発事業の成果について紹介する。

1.INPEXの2050 ネットゼロカーボン社会に向けて
2.CCUに係る政策について
3.CCUに係る現状と課題について
4.NEDO-CO2有効利用技術開発事業について
5.INPEXの今後の展開
6.まとめ
7.質疑応答/名刺交換

若山 樹(わかやま たつき) 氏
1994年 日本大学生産工学部工業化学科 副手。1996年 株式会社クボタ 基盤技術研究所 研究員。1996年 公益財団法人地球環境産業技術研究機構 NEDO/MITI-CO2固定化等プロジェクト 研究員。1999年 通商産業省・工業技術院・生命工学工業技術研究所 特別技術補助職員。2005年 株式会社KRI・コンサルティング本部 コンサルタント。2010年 国際石油開発帝石株式会社 経営企画本部・事業企画ユニット コーディネーター。2020年 国際石油開発帝石株式会社 再生可能エネルギー・電力事業本部 事業企画ユニット 事業企画グループ シニアコーディネーター。2021年 株式会社INPEX 再生可能エネルギー・新分野事業本部 プロジェクトジェネラルマネージャー。