SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

■会場受講 ■ライブ配信 ■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可) 
関西電力/住友電工

VPPの技術活用と事業化に関する最新動向

-需給調整市場やFIPなど新制度に向けた今後の事業展開
-産業用VPP、EV活用など今後のVPP技術を活用したソリューション

No.
S21372
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2021年10月26日(火) 14:00~16:30 終了済
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受講料
1名につき 33,110円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご記入いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加下さい。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後に配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画の公開期間は公開日より2週間となります。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

10月26日(火) 終了済

Ⅰ.関西電力におけるVPPの取り組み

関西電力株式会社 ソリューション本部 開発部門 
技術グループ 部長
平山 昌吾(ひらやま しょうご) 氏

14:00~15:10

近年、需要家側に分散する各種のエネルギーリソースを、インターネットを経由して統合制御し、電力需給の調整等に活用するバーチャルパワープラント(VPP)が注目されており、国内外で数多くの実証や事業化が進められている。関西電力は2016年度から「関西VPPプロジェクト」を主導し、参加メンバーと様々な実証を積み重ねてきた。また、アグリゲーターとしてVPPの事業化にも取り組んできた。
セミナーでは、関西電力のこれまでのVPPの取り組みについて紹介するとともに、実証や事業を通じて見えてきた課題や、需給調整市場やFIPなど新制度に向けた今後の事業の方向性等についてご説明する。

1.電力業界を取り巻く環境変化
2.VPPについて
3.関西VPPプロジェクトの取り組み
4.今後のVPP事業の展望
5.質疑応答/名刺交換

Ⅱ.レドックスフロー電池を活用したVPPシステムと今後の展望

住友電気工業株式会社 エネルギーシステム事業開発部 
企画部 システムグループ長
東 秀訓(ひがし ひでのり) 氏

15:20~16:30

住友電工では、産業用から家庭に至るまで様々なリソース機器を対象に、関西電力(株)と仮想発電所(VPP:Virtual Power Plant)構築実証に取り組んできた。本セミナーでは、当社のエネルギーマネジメントシステム(sEMSA[R])とレドックスフロー電池を組み合わせた産業用VPP実証結果、またEVを活用したVPP実証での成果や課題等について説明するとともに、今後のVPP技術を活用したソリューションについて紹介する。

1.当社のスマートエネルギー構想
2.VPPの取り組み
3.産業系VPPシステム
4.EVを活用したVPPシステムと課題
5.VPP技術の今後の展開
6.質疑応答/名刺交換

平山 昌吾(ひらやま しょうご) 氏
1999年4月関西電力に入社。主に情報通信部門業務に従事。2018年7月以降、VPP関連業務に従事し、現在は、バーチャルパワープラント、スマートコミュニティ等の戦略策定および実証統括に携わる。技術士(電気電子、情報工学、総合技術監理部門)。
東 秀訓(ひがし ひでのり) 氏
1993年4月住友電気工業に入社。主に送電線保守監視システム設計業務に従事。2013年3月以降、インフラ事業推進部にてアグリゲータ事業のシステム設計、2016年以降は、エネルギーシステム事業開発部(パワーシステム研究開発センター兼務)においてバーチャルパワープラントなどの事業企画に携わる。