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【スポーツ産業のDXの鍵となる】
〜顧客体験のイノベーションとビジネスモデル変革〜
8月20日(金) 終了済
株式会社NTTデータ経営研究所 情報戦略事業本部
アソシエイトパートナー
河本 敏夫(かわもと としお) 氏
あらゆる産業がDX(デジタル・トランスフォーメーション)を進めるなかで、スポーツ産業も例外ではありません。顧客体験価値の向上・創出に向けて、スポーツ産業のDXの鍵となるのが、Sports-Techです。最近では、「観る」「する」「支える」「創る」のそれぞれで、観戦収入の拡大、新たな顧客層の獲得などにつながるDX事例が出てきています。
また、コロナ禍によってスポーツ産業は大きく影響を受け、深刻な課題に直面していますが、新たなビジネスモデルを構築し、顧客体験価値を向上させることができるSports-Techは、厳しい状況を打開する可能性を秘めています。
本講義では、スポーツ産業のDXについて事例を交えて解説したうえで、コロナ禍におけるスポーツ業界の変化とSports-Techによる打開策、異分野連携のアプローチについてご紹介します。
1.スポーツ産業の潜在的成長力
2.スポーツ産業のDXとは?
3.最新のスポーツDX事例(「観る」「する」「支える」「創る」)
4.コロナ禍によってスポーツ業界にどのような変化が起きているのか、
5.コロナ禍に打ち勝つためのスポーツテックの活用領域
6.スポーツビジネスエコシステム構築のための6つの「A」とSports-techの役割
7.産官学連携、オープンイノベーションの意義
8.部活動改革におけるテクノロジー活用の最前線
9.質疑応答/名刺交換
総務省にて情報通信行政、郵政行政(民営化)に携わり、ITによる業界構造変革の潮流、民営化による政官民の役割の変化を肌で実感したことから、コンサルタントとしてその変化に主体的に関わる道を選び、NTTデータ経営研究所に参画。
デジタル化に伴う業界構造変革、中長期の成長戦略、ビジョン策定、新規事業開発&実証、異業種アライアンス、DX戦略の策定、などを得意とする。
スポーツ、不動産、教育、観光、行政、街づくりなど、幅広い領域を取り扱うSports-tech & Business Lab発起人事務局長、早稲田大学スポーツビジネス研究所招聘研究員。
著書に「マイナンバー」「ソーシャルメディア時代の企業戦略と実践」など。