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どう伝えればわかってもらえるのか?
8月 2日(月) 終了済
リフレッシュコミュニケーションズ
コミュニケーションデザイナー
吉田 幸弘(よしだ ゆきひろ) 氏
昨今、リモートワークの増加に伴い、リーダーと部下の対面でのコミュニケーションが非常に減っています。お互いの表情が見えないため、より言葉の内容が重要になってきました。
言葉がけ次第で、リーダーの力量に差が出てしまうのが明らかになったといっても過言ではありません。
「よかれと思って発した言葉が、部下には間違った伝わり方をしてしまった」といった武器になるはずの「言葉がけ」が凶器になってしまうという事態も起きています。また昨今ではハラスメントの問題もクローズアップされています。ハラスメントも言葉がけをしっかり意識しておけば防止できるものです。
本講座では部下との信頼関係を構築でき、さらには成長を促せる実践的な言葉がけの方法をお伝えしていきます。
1.「リーダーのあり方」が変わっている
(1)指示命令型リーダーから信頼されるリーダーへ
(2)信頼されるリーダーに必要な5つの要素
(3)信頼されるリーダーがやっている感情のコントロール術
2.なぜ言葉が大事なのか
(1)リモートワークでより言葉が重要になった
(2)言葉を凶器ではなく武器にする4つのポイント
3.仕事が遅い部下に効くリーダーの言葉がけ
(1)報告してこないのは部下のせいではありません
(2)先延ばしをする部下に処方する言葉
(3)なかなか動かない部下に処方する言葉
4.仕事のミスが多い部下に効く言葉がけ
(1)クレームゼロ運動は危険です
(2)お客様優先主義は危険です
(3)ミスを繰り返す部下に処方する言葉
5.仕事を止める部下に効く言葉がけ
(1)部下を自発的に動かすために必要な3つのこと
(2)部下が動いてくれる仕事の任せ方
(3)心理的安全性を確保しよう
6.イマドキ部下に効く言葉がけ
(1)否定と肯定のバランスに注意
(2)適切な目標設定のつくり方
(3)部下に「拡大思考」をさせない
7.質疑応答
人財育成コンサルタント
1970年生まれ。大学卒業後、大手旅行会社、外資系企業などを経て2011年1月に独立。現在は全国の企業、官公庁などで講演・研修に登壇しており、わかりやすく実践的ですぐに行動に移せる内容と評判を得ており、累計の受講者数は3万人を超えている。
著書は「どう伝えればわかってもらえるのか?部下に届く 言葉がけの正解」(ダイヤモンド社)、「リーダーの一流、二流、三流」(明日香出版社)、「部下に9割任せる!」(フォレスト出版)など12冊。世界累計30万部。
NHK、日本経済新聞、プレジデントオンライン、東洋経済オンラインなどメディア掲載も多数あり。