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2040年を見据えた次世代薬局・薬剤師と
6月22日(火) 終了済
一般社団法人次世代薬局研究会2025 代表理事
藤田 道男(ふじた みちお) 氏
2019年に薬機法、薬剤師法が改正され、今年8月からは認定薬局制度がスタートする。これら一連の動きは「患者のための薬局ビジョン」の具現化のための集大成と位置づけられる。一方、新型コロナウイルスの感染拡大は、保険調剤依存型のビジネスモデルの限界を露呈させる結果となった。まさに薬局は変革の正念場に直面している。こうした状況を踏まえ、薬局が地域生活者に不可欠な存在となるためにはどう対応すべきかを探る。
1.コロナ禍と薬局への影響
2.改正薬剤師、薬剤師法の目指すもの
3.フォローアップ、オンライン服薬指導の取り組み状況、認定薬局への対応
4.薬局の強みと弱み
5.ヘルスケアのファーストアクセスの場としての薬局
一般社団法人日本チェーンドラッグストア協会 事務総長
田中 浩幸(たなか ひろゆき) 氏
コロナ禍はドラッグストアの事業活動にも大きな影響を与え、感染防止を図りながら店舗を通じて生活必需品を安定供給するという役割だけでなく、生活者に対して一貫性のある情報を発信し、確かな商品を確かな情報とともに届ける機能への期待がより一層強くなりました。健康意識の高まりとともに業態のさらなる進化をどのように進めるべきか、ドラッグストア業界の方向性について説明します。
1.コロナ禍での生活者の意識変化とドラッグストアの評価
2.ドラッグストアの概況
3.今後の見通し
4.ドラッグストアが取り組む施策
1972年中央大学法学部卒業。(株)薬業時報社(現(株)じほう)編集局勤務、取材記者を経て、各種媒体編集長を歴任。
2010年次世代薬局研究会2025を設立、2012年一般社団法人の認可取得。
著書「薬局業界の動向とカラクリがよ〜くわかる本』(秀和システム)、「「残る薬剤師」「消える薬剤師」」(財界展望新社)、「2025年の薬局,薬剤師」(じほう)、「全国かかりつけ薬局50選」 (共著、じほう)。
早稲田大学社会科学部卒。日産自動車(株)入社後、(株)ダイヤモンド・フリードマン社流通ビジネス専門誌編集長、(株)LIXILビバ執行役員 新規事業開発室長、同IR広報室長を経て、2020年(一社)日本チェーンドラッグストア協会 事務総長就任。