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空飛ぶクルマのユースケースと事業性
6月24日(木) 終了済
株式会社日本政策投資銀行 企業金融第2部
航空宇宙室 調査役
岩本 学(いわもと まなぶ) 氏
次世代のエアモビリティとして空飛ぶクルマに対する注目が世界的に高まっている。航空機・ヘリメーカーに加え、自動車メーカーも機体開発レースに参戦しており、空飛ぶクルマが私たちの頭上を飛び交い、またユーザーとしても気軽に利用できる時代は着実に近づいている。空飛ぶクルマのような新しいモビリティを社会に実装するには、まずはユースケースを考えることが重要である。
本セッションでは、空飛ぶクルマ機体メーカーの最新動向をSPACの活用などによる資金調達の動きも含めて紹介するともに、空飛ぶクルマのユースケースとその事業性について解説したい。
1.空飛ぶクルマ機体メーカーの最新動向
2.産業としての空飛ぶクルマと日系企業の取組状況
3.空飛ぶクルマのユースケース
4.ユースケースを検討する上で考えるべきポイント
5.空飛ぶクルマの事業性の検証
6.質疑応答/名刺交換
2012年4月に株式会社日本政策投資銀行入社。企業金融第4部にてエアライン・リース会社向け機材ファイナンス業務に従事した後、物流不動産やデータセンター向けの不動産ファイナンスを担当。2019年7月より現職。国内外の航空機関連メーカー向けファイナンス、航空宇宙関連のイノベーション分野、空飛ぶクルマ産業調査などを担当。