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初等中等教育における教育データの利活用について
5月25日(火) 終了済
文部科学省 初等中等教育局 初等中等教育企画課
(併)学びの先端技術活用推進室 専門官
(併)総合教育政策局 教育DX推進室 室長補佐
佐藤 有正(さとう ありまさ) 氏
GIGAスクール構想により、児童生徒1人1台端末環境の実現が進む中、全ての子供たちの可能性を引き出す「個別最適な学び」と「協働的な学び」を充実していくことが必要です。
その際、教育データを効果的に利活用することにより、児童生徒自身の振り返りにつながるほか、一人一人の状況を多面的に確認し、学習指導、生徒指導、学級経営、学校運営など教育活動の各場面において、きめ細かい支援が可能となります。
教育データの議論は広範ですが、今回は、初等中等教育における教育データの利活用について、現在の検討状況や将来の方向性などを御紹介します。
1.教育データの利活用の目的
2.教育データの利活用の原則
3.教育データの利活用の視点
4.学校現場における利活用
5.ビッグデータの利活用
6.生涯を通じたデータ利活用の在り方
7.教育データの標準化
8.質疑応答
平成17年4月 文部科学省入省。
高校教育改革、キャリア教育、職業教育、全国学力・学習状況調査などを担当。
平成27年7月 秋田県教育委員会へ出向。義務教育課長、高校教育課長などとして勤務。
平成30年4月 文部科学省情報教育課。学校のICT化などを担当。
平成31年7月より現職。GIGAスクール構想、先端技術・教育データ利活用などを担当。