SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

■会場受講 ■ライブ配信 ■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

海運会社によるアンモニア等代替燃料導入と気候変動対策

No.
S21200
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2021年 7月 1日(木) 14:00~16:00 終了済
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受講料
1名につき 33,990円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLをお送り致しますので、
   開催日時にZoomにご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5日以降に配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画の公開期間は公開日より2週間となります。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

7月 1日(木) 終了済

海運会社によるアンモニア等
代替燃料導入と気候変動対策

株式会社商船三井 エネルギー営業戦略部長
一田 朋聡(いちだ ともあき) 氏 株式会社商船三井 燃料部長代理
田口 真一(たぐち しんいち) 氏

14:00~16:00

気候変動対策に関する代替エネルギーのひとつとしてアンモニアが注目されている。アンモニアは水素キャリア、或いはCO2を排出しないクリーンエネルギーとして期待されており、経産省が策定したグリーン成長戦略においても重点項目と位置付けられている。かかる状況下、エネルギー輸送を担う海運会社から見たアンモニアの可能性についてSDGsの観点と「運ぶ」「使う」という側面から現状と将来見通しを説明したい。

1.気候変動対策・環境対策を巡る海運会社の動向
(1)IMOによるGHG削減戦略
(2)商船三井の環境ビジョン
(3)海運会社から見たアンモニアの可能性

2.アンモニア等の代替舶用燃料サプライチェーン (燃料部長代理 田口 真一 氏)
(1)GHG削減対応オプション
(2)代替舶用燃料をめぐる世の中の状況・商船三井の取り組み
(3)代替舶用燃料導入を推進するために必要なこと

3.質疑応答/名刺交換

一田 朋聡(いちだ ともあき) 氏
1992年4月 大阪商船三井船舶株式会社(現 株式会社商船三井)入社
1992年10月 北米部輸出部輸出一課
1997年7月  Mitsui O.S.K. Lines(Thailand)出向
2001年7月  人事部勤労厚生チーム
2004年7月  油送船部LPG・メタノールチーム
2005年12月 油送船部プロダクト船チーム
2011年4月  Mitsui O.S.K. Bulk Shipping (Europe)出向
2016年7月  油送船部プロダクト船第2グループ グループリーダー
2018年7月  旭タンカー(株)出向(経営企画部 部長)
2019年8月  旭タンカー(株)経営企画部長 兼 株式会社e5ラボ 代表取締役社長
2020年4月  株式会社商船三井 エネルギー営業戦略部 部長 兼 株式会社e5ラボ 代表取締役社長
田口 真一(たぐち しんいち) 氏
1991年4月  大阪商船三井船舶株式会社入社
2000年12月 Mitsui O.S.K. Bulk Shipping (USA)出向
2004年1月  定航部戦略企画グループ
2006年7月  技術部計画・開発グループ マネージャー
2010年7月  営業調査室 マネージャー
2014年12月 自動車船部 部長代理
2020年10月 燃料部 部長代理