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カーボンニュートラルに向けた〜本格的に動き出した世界と日本の課題〜
5月28日(金) 終了済
公益財団法人東京財団政策研究所 研究員
平沼 光(ひらぬま ひかる) 氏
2050年のカーボンニュートラルを目指すことを公約としたバイデン政権の誕生、そして昨年9月には中国が2060年までにCO2の排出量を実質ゼロにする目標を表明するなど、世界はカーボンニュートラルに向けて本格的に動き出すことになるが、世界のエネルギー動向とモビリティにはどのような影響があるだろうか。
本セミナーではカーボンニュートラルに向けた世界の動向を紐解くとともに、エネルギーとモビリティへの影響と日本の対応を考察する。
1.各国のカーボンニュートラルとグリーンディール
2.グリーンディールで注目される洋上風力発電
3.再生可能エネルギー大量導入時代に必要なエネルギーシステム
4.エネルギーシステムとモビリティのセクターカップリング
5.サーキュラーエコノミーとモビリティ
6.日本の課題と対応
7.質疑応答/名刺交換
早稲田大学大学院社会科学研究科博士後期課程修了、博士(社会科学)。日産自動車株式会社勤務を経て、2000年より現職。 内閣府 日本学術会議 東日本大震災復興支援委員会 エネルギー供給問題検討分科会委員、福島県再生可能エネルギー導入推進連絡会系統連系専門部会委員を歴任するほか、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST) 低炭素社会戦略センター客員研究員も務める。