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【コロナ禍で拡大続く配信ビジネス】
5月14日(金) 終了済
TMI総合法律事務所 パートナー弁護士
宮澤 昭介(みやざわ しょうすけ) 氏
2020年から続くCOVID-19の感染拡大に伴い、外出を控えた消費行動(いわゆる「巣ごもり消費」)が世界中で拡大して久しくなります。そのような中、様々なコンテンツの配信サービスの市場は拡大傾向にあると言われております。そこで、音楽及び映画という2大コンテンツについて、誰がどういった権利を有しているのかを検討・分析し、その配信ビジネスを行うにあたり必要となる権利処理について、解説します。
1.音楽配信の権利処理
(1)音源に含まれる各権利の内容
(2)音楽著作権、著作隣接権
(レコード製作者の権利及び実演家の権利)の帰属
2.動画配信の権利処理
(1)映画に含まれる各権利の内容
(2)映画の著作者/著作権者
(3)ワンチャンス主義
3.質疑応答/名刺交換
2001年 慶應義塾大学法学部法律学科卒業
2004年 TMI総合法律事務所入所
2011年 ワシントン大学ロースクール卒業(LL.M., Intellectual Property Law and Policy コース)
2011年 ロサンゼルスのライナー・グロード・スタイン・ヤンケルビッツ・サンシャイン・リジェントライフ・アンド・テイラー法律事務所(現 DLA Piper)エンタテインメント訴訟部門にて研修
2012年 TMI総合法律事務所復帰
2017年 同パートナー就任