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地域起点の脱炭素戦略〜エネルギーを切り口とした地域課題解決型ビジネス創出へ〜
3月24日(水) 終了済
株式会社日本総合研究所
リサーチ・コンサルティング部門
シニアマネジャー
青山 光彦(あおやま みつひこ) 氏
近年、パリ協定や2050年の温室効果ガス実質ゼロの長期目標のもと、脱炭素イノベーションによる地域社会・経済システムの変革が不可避な状況となっています。
地方公共団体においても、脱炭素型の地域づくりに向けて、地域資源を活用し、周辺地域と補完し支え合う地域循環共生圏の実現が期待されています。
本講演では、こうした、地域を起点とした脱炭素戦略を、エネルギーを切り口として地域課題解決型ビジネス創出の視点から地域エネルギー事業・地域新電力や地域マイクログリッドの取組などの事例をもとに解説します。
1.なぜ「地域」か
2.地域の抱える課題と「エネルギー」
3.自治体が関与する意義
4.地域起点のエネルギー関連ビジネスの展望
(地域エネルギー事業、地域マイクログリッド 等)
5.ビジネス創出のポイントと官民連携型の事業ビークルの必要性
6.質疑応答/名刺交換
京都大学大学院エネルギー科学研究科エネルギー社会・環境科学専攻 修士課程修了後、2002年 株式会社日本総合研究所入社。現在、リサーチ・コンサルティング部門 シニアマネジャー。専門分野は、スマートコミュニティ、低炭素都市づくりに係るコンサルティング、地域エネルギー政策・戦略、地域エネルギー事業の事業化、再エネ・省エネ・省CO2に係る事業戦略 等。
官公庁・地方公共団体からの幅広い受託業務を通じ、エネルギー・環境分野における幅広い知見を有する。