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関西電力eモビリティと蓄電池事業を中心に
3月24日(水) 終了済
関西電力株式会社 経営企画室 イノベーションラボ 担当部長
モビリティユニット チーフストラテジスト
上田 嘉紀(うえだよしのり) 氏
時代とともに社会が変化していく中、既存事業を抱えながら、新しい事業を立ち上げていくことは、多くの企業にとっての経営課題である。新しい事業を創り出す際に、社内の・開発をどう位置付け、組織や戦略をどう考えるか、また、政策や制度をどう捉え、事業機会をどう見出していけばよいかといった点について、電気自動車(EV)を中心としたeモビリティと蓄電池に関連した事例を交え、理論から実践まで、考え方やプロセスを含めて解説する。
eモビリティと蓄電池に関する新しい事業を創り出す取り組みを事例として以下を解説
1.社会の変化をどう捉えるか
2.政策や制度をどう捉えるか
3.技術の進歩がもたらすパラダイムシフト
4.研究・開発をどう位置付けるか
5.新規事業の組織論
6.事業機会をどう見出すか
7.事業戦略をどう考えるか
8.質疑応答/名刺交換
関西電力株式会社において、気候変動や電力システム改革などエネルギー・環境関係の政策・制度への対応、また、新規事業開発やデジタル・トランスフォーメーション推進、コーポレート・ベンチャーキャピタルを通じたベンチャー投資などを担当。2003年から2005年にかけて、米国シリコンバレーに滞在し、スタンフォード大学でイノベーションに関する研究を行うとともに、ハンズオン型ベンチャーキャピタルにおいて、ベンチャー企業の事業戦略や技術評価を担当。最近では、eモビリティ関連のビジョンを取りまとめ、新たな分野の立ち上げに注力するとともに、大阪大学大学院工学研究科モビリティシステム共同研究講座において、電気自動車の社会的価値に関する研究にも従事。地域エネルギー本部 エネルギー周辺新領域事業化推進プロジェクトチーム マネジャー併任。合同会社K4 Ventures インベストメントアドバイザー。東京大学公共政策大学院 客員研究員。大阪大学大学院工学研究科電気気電子情報通信工学専攻イノベーションデザインコース メンター。特許庁知財アクセラレーションプログラムIPAS2020メンター。京都大学大学院工学研究科電気工学第二専攻修士課程修了。大阪大学大学院国際公共政策研究科博士後期課程単位習得退学。