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初回オークションの約定結果を踏まえた
3月25日(木) 終了済
一般財団法人電力中央研究所 社会経済研究所 事業制度・経済分析領域リーダー 副研究参事
服部 徹(はっとり とおる) 氏
電力システム改革で創設された、わが国の容量市場の初回オークションの約定結果を踏まえ、市場参加者が理解しておくべき制度設計のポイントを解説するとともに、制度設計の見直しの議論の動向や、海外の容量市場の経験、関連する国内の電力市場の動向などを概観し、市場参加者として検討すべき対応策などについて議論する。
1.初回オークションの約定結果の概要
2.容量市場の創設の背景と制度の概要
3.約定価格に影響を与える容量市場の詳細設計
4.約定結果を踏まえた制度設計の見直しの議論
5.海外の容量市場の動向
6.関連する国内の電力市場の動向
7.市場参加者への影響と対応策
8.質疑応答/名刺交換
1996年 国際基督教大学大学院行政学研究科博士前期課程修了
1996年 電力中央研究所入所
2000年 米国オハイオ州立大学全米規制研究所客員研究員
2010年 筑波大学大学院ビジネス科学研究科博士後期課程終了、博士(経営学)
現在 電力中央研究所 社会経済研究所 事業制度・経済分析領域 領域リーダー 副研究参事、中央大学大学院戦略経営研究科客員教授