SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

■ライブ配信 ■アーカイブ配信

OSSによる自動運転の民主化

〜自動運転の現状と未来/Autowareの展開〜

No.
S21105
会 場
会場受講はございません

開催日
2021年 4月 5日(月) 14:00~16:00 終了済
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受講料
1名につき 33,440円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご記入いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3営業日以降(収録動画配信のご用意ができ次第)に
   Vimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご記入いただいたメールアドレスへ視聴用URLをお送り致します。
<3>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。
   2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

4月 5日(月) 終了済

OSSによる自動運転の民主化

名古屋大学 未来社会創造機構 モビリティ社会研究所
特任教授
(株)ティアフォー 取締役/CSTO
二宮 芳樹(にのみや よしき) 氏

14:00~16:00

自動運転による交通革命の実現が期待され、現在は社会実装に向けた活動が盛んである。自動運転をすべての人の移動の自由のために広く普及させる(民主化)のためには、安全で安価な自動運転技術が必要になる。そのためのアプローチが、自動運転のソフトのオープンソース化である。
本講演では、名古屋大学で開発され、世界に広がっている自動運転のOSS(オープンソースソフトウェア)Autowareについて紹介する。Autowareの基本となっている自動運転の原理、低コスト化で必要なODDの定義やReference Design、さらにCI/CD、Data Pipelineについて述べ、最後に課題をまとめる。

1.自動運転の定義
2.自動運転の現状と社会インパクト
3.OSSによる自動運転の民主化
4.Autowareの基本となる自動運転の原理
5.ODDの定義とReference Design
6.CI/CD Datapipeline
7.自動運転実現の課題
8.質疑応答

二宮 芳樹(にのみや よしき) 氏
1983年 名古屋大学工学研究科電子工学専攻修士卒。同年 (株)豊田中央研究所入社。2011年 同 情報エレクトロニクス研究部長。2014年 名古屋大学未来社会創造機構 特任教授 〜現在。2015年 (株)ティアフォー 取締役(兼任)。2019年  同 CSTO 〜現在。