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電力スマートメータ無線通信網を活用したビジネス展開〜自動検針から水道ソリューション事業へ〜
2月17日(水) 終了済
中部電力株式会社 事業創造本部
インフラ活用事業推進ユニット ユニット長
鬼頭 大介(きとう だいすけ) 氏
中部電力は2014年から無線を活用した電力自動検針を開始し、現在までに約7割を自動検針用スマートメーターに変更、中部5県下に無線通信網を完備するに至っています。中部電力では、この無線通信網を活用し、2021年度より「ガス・水道向け自動検針サービス」を開始するとともに、「水道ソリューション事業」の検討に着手しています。講演ではこの「水道ソリューション事業」への取り組みをご紹介します。
1.中部電力の自動検針サービス
2.電力自動検針の仕組み
3.電力スマートメーター無線通信網の特徴
4.スマートメーター無線通信網の自動検針以外への応用
5.水道ソリューション事業の構想
6.中部電力の目指す水道ソリューション事業
7.質疑応答/名刺交換
1966年生まれ。1989年名古屋大学法学部を卒業。1989年中部電力株式会社入社。
主に電気事業の営業管理部門を歩みながら、日本貿易振興会ブラッセル事務所への派遣・事業開発部での高齢者福祉施設の立ち上げ・中部経済連合会への出向など多様な業務を経験。2013年7月より岡崎営業所長、2016年7月より中部経済連合会 産業振興部 部長、2018年7月より現職。