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商標権のビジネス実務2021〜「結局これって使えるの?」に答える基礎知識から実務対応まで〜
2月17日(水) 終了済
Field-R法律事務所 弁護士
福地 研志(ふくち けんじ) 氏
東京五輪エンブレム、「ぴえん」、「アマビエ」など、時折世間をにぎわせる商標に関する問題。世間に知られてしまうほどの問題になることは少なくても、あの看板は写していいのか、この単語使って大丈夫か、新サービスの立ち上げに商標取っておかないといけないのか、等々、日々の業務の中で「商標権」という言葉を意識する機会は、近年増えてきたのではないでしょうか。
本講演は、商標権で何ができるのか、商標権を取るにはどうすればいいのか、そもそも商標権とは何か、といった素朴な疑問を解決し、貴社のビジネスに「商標」の観点からのサポートを与えられるよう、商標権の基礎の解説から具体的な実務対応まで、法令・理論の説明にとどまらない内容を詰め込んでお送りします。
1.イントロダクション 〜こんな疑問ありませんか?
2.商標権の基礎
(1)「商標権」とは何か?
(2)商標権で何ができるか?
(3)他の知的財産と何が違う?
3.商標権を取得する 〜立ちはだかる類似性、識別性のハードル
4.商標権を使う 〜「商標的使用」のワナ
5.よくある疑問と対応例
6.質疑応答/名刺交換
1988年 栃木県宇都宮市生まれ。2011年 一橋大学法学部卒業。2013年 一橋大学法科大学院卒業、司法試験合格。2014年 弁護士登録(第二東京弁護士会所属)。
主な取扱分野:エンターテインメント分野、商標法、著作権法、契約書作成・審査、労働紛争対応、訴訟遂行等。各種講演なども手掛ける。