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楽天モバイルの5G社会に向けた取組み〜完全仮想化ネットワークの展開〜
1月13日(水) 終了済
楽天モバイル(株) 技術戦略本部 標準化部長
千葉 恒彦(ちば つねひこ) 氏
楽天モバイルは、オープンアーキテクチャの完全仮想化ネットワークを展開することで、モバイルインフラ整備に関する投資コストを大幅に削減することを目指している。仮想化ネットワークは、ソフトウェアをハードウェアから切り離し柔軟性を高くすることで、運用コストを削減することも可能である。
本講演では楽天モバイルが推進しているRCP(Rakuten Communications Platform)も含め、5G社会に向けた新世代ネットワークへの取組みについて説明する。
1.楽天モバイルの5Gにおける取組み
2.OpenRANとvRAN
3.RCP(Rakuten Communications Platform)
4.今後の展望
5.質疑応答/名刺交換
2000年 KDDI入社後、モバイルネットワークの商用開発およびシステム高度化に関する研究に従事。2010年よりノキア・ベル研究所にて、アジア標準化兼RANアーキテクチャ標準化統括マネージャーとして3GPPやO-RAN Allianceにおける標準化活動に従事。2020年より楽天モバイルにて5Gを中心に標準化活動に従事。博士(工学)。