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地方ガスの勝ち残り戦略2021〜エネルギー企業・ローカルインフラ企業としての在り方の考察〜
12月 4日(金) 終了済
エネルギー事業コンサルタント・中小企業診断士
角田 憲司(つのだ けんじ) 氏
地方の都市ガス事業者は自由化、脱炭素化、人口減少、パンデミック危機等のリスクをどう乗り越えるか。
また縮減する地域でローカルインフラの生き残りを図りつつ、分散型エネルギーへのコミットなど地方創生に資する役割をどう果たすか。地方ガス関係者やローカルインフラの将来に関心がある方に向け、多様化する地方の実態を踏まえて考察する。
1.「都市ガス事業の特性」を改めて振り返る
2.コロナ危機は、都市ガス事業にどんな影響を与えたか
3.地方ガスは輻輳化するダウンサイドリスクにどう備えるか
4.脱炭素化時代において地方ガス事業が生き残るために必要なこと
5.2050年、地域は持続可能でいられるか
6.地方ガスに求められる「地方創生への貢献」とは
7.まとめ
8.質疑応答/名刺交換
1978年 一橋大学社会学部卒業。
同年 東京ガス株式会社に入社し、家庭用営業・マーケティング部門、熱量変更部門、卸営業部門等に従事。2007年 リビングマーケティング部長。2009年 東支社長。2011年 千葉ガス(株)社長。2016年日本ガス協会地方支援担当理事。
2020年4月よりフリーコンサルタントとなり、都市ガス・LPガス業界に向けた各種情報の発信やセミナー講師、個社コンサルティング等を行っている。
「ガスエネルギー新聞」に、『地方ガス将来展望』を、「Energy Shift」に、『地域密着型エネルギー事業者の地域エネルギー論』を、連載中。