SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

プラスチック射出成形技術大系

商品No.
R04P0307
出版月
2025年 1月
価格

印刷タイプ 66,000円 (税込)
CD-R(PDF)タイプ 66,000円 (税込)

ページ数
B5判 674ページ
発行<調査・編集>(株)エヌ・ティー・エス
備 考
CD-R(PDF)タイプは無断複製防止の為、お申込者の団体名(又は氏名)が透かしで入ります。
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レポート内容
■概要■
 ・顧客の多様なニーズに対応した射出成形材料、成形機・成形技術を網羅!
 ・金型、解析技術、残留応力対策、二次加工なども解説!
 ・AI/IoTを活用した最新射出成形技術も紹介!
-CONTENTS-
<序論>プラスチック射出成形の基本特性と成形技術の進展
 ・射出成形の基本特性
 ・射出成形の課題と技術の進展

<1>射出成形技術の進展
1.ガス対策射出成形機
(1)Zero-molding、ALFINを使用した樹脂ガス不良対策
 ・成形機からみたガス問題と対策
 ・真空可塑化装置 など
(2)SAG+α搭載射出成形機
 ・ガス対策方法の検討
 ・従来技術 など
(3)ベント式射出成形機
 ・ベント式成形の概要
 ・成形例と適用効果
(4)煙が出るガス抜き成形
 ・開発のきっかけ
 ・ガス抜き機構の開発 など
(5)型締自由制御による金型ガス抜き成形「AIRPREST」
 ・AIRPREST成形原理
 ・AIRPREST成形事例
2.ヒート&クール成形技術
(1)アクティブ型温制御法-ヒートアンドクール成形加工技術-
 ・ヒートアンドクール成形プロセス
 ・ヒートアンドクール成形の効果
(2)細管ヒータ式金型表面温度制御技術-Y-HeaT(ヒータ加熱法)-
 ・Y-HeaTシステムについて
 ・成形事例 など
(3)誘導加熱金型と成形技術
 ・電磁誘導加熱金型の仕組み
 ・誘導熱解析 など
3.残留ひずみ、ひけ、そり低減成形法
(1)射出圧縮成形について
 ・射出圧縮成形の概略
 ・射出圧縮成形の詳細 など
(2)自動車用アウターハンドルにおけるガスアシスト成形
 ・ガスアシスト成形と通常の射出成形の違いについて
 ・射出成形とガスアシスト成形において異なる成形プロセスについて など
(3)ガスプレス成形法
 ・概要
 ・成形方法 など
4.低発泡射出成形
(1)MuCell(R)微細発泡成形法
 ・MuCell(R)プロセスとは
 ・MuCell SCF供給システムの構成 など
(2)不活性ガス溶解射出成形システム「INFILT-V」
 ・INFILT-V対応全電動射出成形機「MS シリーズ」
 ・INFILT-Vの構造・特長 など
(3)新たな発泡成形技術-液状発泡成形-
 ・発泡成形方法
 ・液状発泡成形 など
5.加飾成形技術
(1)型内塗装(インモールドコーティング)
 ・型内塗装工法の経緯
 ・型内塗装工法に求める成形技術用件 など
(2)インモールドラベリング(IML)
 ・プラスチック製品とラベルの設計
 ・射出金型設計 など
(3)真空・加圧加飾成形法-TOM工法-
 ・真空・加圧加飾成形法-TOM工法の生い立ち-
 ・TOM工法の採用動向
(4)熱成形のサンプル例と工法紹介
  -3次元加飾成形技術:塗装に代わる真空成形への期待-
 ・加熱方式による特徴
 ・塗装に代わるフィルムの被覆成形への期待 など
(5)真空・圧空加飾成形法-空気転写工法-
 ・OM-Rの特徴
 ・環境対応
6.複合成形技術-サンドイッチ成形-
 ・合流ノズル方式(従来方式)によるサンドイッチ成形法とDirect-Sandwich成形法の特徴
 ・成形事例 など
7.型内接着・接合技術
(1)NMT(Nano Molding Technology)による金属と樹脂の接合について
 ・NMTの概要
 ・接合機能の発現 など
(2)レーザー処理によるガラス繊維複合材料の樹脂異種材接合技術AKI-Lock(R)とその応用事例
 ・AKI-Lock(R)の概要
 ・AKI-Lock(R)を用いた成形接合品の諸特性 など
(3)難接着素材、異種材の高強度・耐候性接着・接合を実現するPT-Bond技術
 ・プラズマによる表面洗浄および活性化
 ・新たな表面ソリューション技術
8.高剛性・高強度品の成形技術
(1)高機能なLFT製品を実現する成形技術-DLFTシステム-
 ・長繊維強化樹脂(LFT)専用スクリュ
 ・LFTスクリュでの成形事例 など
(2)長繊維強化品の射出成形-IMC成形-
 ・IMC成形技術のシステム構成と特徴
 ・2000年代、初期のIMC成形技術 など
(3)複合材を用いたハイブリッド成形技術
 ・ハイブリッド成形
 ・成形品での強度確認 など
9.連続繊維強化熱可塑性樹脂素材と加工法
(1)Tepex(オルガノシート)の成形法と応用事例
 ・Tepex(オルガノシート)連続繊維熱可塑性複合材料
 ・成形 など
(2)PA-MXD6をマトリックスとしたUDテープ「レニーテープ」
 ・レニー(TM)テープの特徴
 ・成形加工例 など
10.スーパーエンジニアリングプラスチックの高品質射出成形技術
(1)LCPの特徴と射出成形技術
 ・LCPの特徴
 ・SMTコネクタ向けLCPの特徴と射出成形技術 など
(2)PPSの特徴と射出成形技術
 ・PPS樹脂の概要と特徴
 ・PPSの射出成形 など
(3)ポリエーテルイミドの特徴と射出成形技術
 ・耐熱性と機械的物性
 ・成形加工 など
(4)PEEKの特徴と射出成形技術
 ・PEEKの射出成形における注意点
 ・PEEKのリサイクル特性
11.光学材料・グレージング材料の開発と射出成形技術
(1)シクロオレフィンポリマー(COP)の特徴と射出成形技術
 ・シクロオレフィンポリマー(COP)
 ・光学レンズ材料としてのCOP など
(2)パラペット(R)(PMMA)の特徴と射出成形技術
 ・ポリメタクリル酸メチル(Poly methyl methacrylate)とは
 ・材料の特長を生かした射出成形技術 など
(3)特殊ポリカーボネート樹脂「ユピゼータ(R)」の特徴と射出成形技術
 ・一般PCと特殊PCについて
 ・特殊ポリカーボネート樹脂ユピゼータ(R)について など
(4)モビリティ用途向けサステナビリティ環境対応素材
  「Panlite(R)CM」と大型射出成形技術
 ・designing Circular Materialsを支える素材技術
 ・designing Circular Materialsを支える環境製品対応成形加工技術

<2>環境負荷低減のための材料開発と射出成形技術
1.植物由来プラスチックの開発と射出成形技術
(1)ポリ乳酸の開発と実用化
 ・加工装置について
 ・耐熱性PLAとは何か など
(2)セルロース繊維強化樹脂と射出成形技術
 ・セルロース繊維強化樹脂CELRe(R)
 ・セルロース繊維強化樹脂の射出成形性 など
(3)木粉充填材料と射出成形技術
 ・木材充填材料の開発
 ・木材配合のための供給課題と技術的条件 など
(4)海洋生分解性プラスチック「NEQAS OCEAN」による
  薄肉フードコンテナの成形
 ・NEQAS OCEANの特徴・製品事例
 ・NEQAS OCEANを使用した薄肉フードコンテナ成形
2.材料使用量の削減
(1)高精度コアバック制御を用いた低圧物理発泡成形
 ・低圧物理発泡成形
 ・高精度コアバック制御 など
(2)PPを用いた容器の射出圧縮成形技術
 ・射出圧縮成形による薄肉化
 ・容器薄肉化を実現する技術紹介
3.リサイクル材の有効利用
(1)粉砕材高配合比率の材料を使用したハイサイクル成形
 ・界最高クラスの射出加速度15G(P12射出)射出成形機「LPシリーズ」
 ・V-LINEの可塑化・計量工程 など
(2)粒断機によるランナ・スプールの粉砕と再利用技術
 ・製造業の再生プラスチック使用量に国が目標設定、使用実績の報告義務化も
 ・まだ粉砕機をお使いだろうか?
  まとめて粉砕してタンブラーで原料と混合はもう古い? など
4.省エネルギー化の推進 〈乾燥レス〉
(1)AI-VENT搭載の射出成形機を利用したPBT樹脂の乾燥レス成形
 ・AI-VENTの構造・特長
 ・AI-VENT成形・効果事例 など
(2)SAG+αⅡを搭載した成形機によるPLAの成形技術
 ・射出成形の消費電力低減
 ・乾燥機の消費電力低減 など

<3>金型技術の進展
1.プラスチック成形用金型設計の基礎
 ・金型設計に関係する最近の動向
 ・量産をするための製品設計 など
2.プラスチック成形用金型材料の開発
 ・成形時に求められる特性
 ・金型製作時に求められる特性 など
3.ホットランナ金型とバルブゲートシステムの活用で変わるプラスチック成形
 ・ホットランナの基本構造
 ・ホットランナシステムの導入効果 など
4.加飾、機能性付与金型(Non Skin Decoration)
 ・樹脂加飾技術について
 ・意匠表現性の加飾 など
5.射出成形金型内ガス排気装置“ECOVENT”シリーズ/成形実証および今後の期待
 ・射出成形金型内ガス排気装置ECOVENTとは
 ・ウェルド試験金型を用いた実証成形試験 など
6.金型のセラミックスコーティング技術
 ・PVD法イオンプレーティングの特徴とセラミックスコーティング
 ・樹脂成型金型に対する窒化物セラミックス膜、DLCの適用事例

<4>プラスチック成形品の成形解析・評価
1.流動解析(成形品設計)
 ・解析手法
 ・解析例
2.冷却解析
 ・金型温調機と冷却管
 ・適切な金型温調機を選択する方法は? など
3.配向解析
 ・繊維配向方程式
 ・事例検証
4.樹脂材料の破壊判定基準の決定と衝撃試験解析による検証
 ・材料構成則
 ・破壊判定基準 など

<5>プラスチック成形品の残留応力と除去
1.プラスチック成形品残留応力の非侵襲計測技術の開発
 ・THz偏光測定光学系
 ・高分子配向とTHz偏光特性の相関 など
2.穿孔法による残留応力測定
 ・残留応力測定法
 ・穿孔法による残留応力の測定手順 など
3.CAEを用いたプラスチック成形品の品質評価
 ・Moldex3Dを用いた樹脂流動成形解析と残留応力評価
 ・残留応力に関連した解析事例
4.残留ひずみ/残留応力とアニール処理技術
 ・残留ひずみに関係する特性
 ・残留ひずみと対策 など

<6>プラスチック成形品の2次加工技術
1.プラスチックの超音波溶着技術
 ・超音波振動技術
 ・超音波溶着に適した材料 など
2.プラスチックへのめっき技術
 ・プラスチックめっき
 ・プラスチックへのめっきプロセス など

<7>AM造形技術、IoT/AIを活用したものづくり技術
1.AM(アディティブ・マニュファクチャリング)法
(1)ストラタシスが切り開く次世代の3Dプリンティングソリューション
 ・3Dプリンティング技術の導入
 ・3Dプリンターの技術的基盤 など
(2)ARBURG社による射出成形機を応用した3Dプリンターの開発
  -新工法APF(Arburg Plastic Freeforming)方式の説明-
 ・材料の認定、選択、準備
 ・液滴形状とアスペクト比に及ぼす機械パラメーターの影響 など
(3)EOS社樹脂粉末積層造形システムの魅力と可能性について
 ・樹脂AMの分類
 ・EOS社の樹脂粉末積層造形システムについて など
2.IoT/AIを活用したものづくり技術
(1)技術伝承と人材育成を目的とした「IoT“ブレイン”金型」の開発
 ・背景:「技術伝承」の難しさ
 ・IoT、AIを活用した金型技術の開発 など
(2)ミドルウェアの開発と導入例
 ・ミドルウェアの開発
 ・ミドルウェアの利用状況、および導入により期待される効果
(3)リモート監視システムiPAQET4.0の紹介
 ・リモート監視システムiPAQET4.0
(4)デジタルツインを使った金型温度の均一化技術
 ・金型内部温度の計測におけるデジタルツイン
 ・デル低次元化技術とシステムシミュレーション/1D CAE/MBD など
(5)AIを利用したプラスチック成形品の良否判定・成形条件調整技術
 ・射出成形AI
 ・適用例と効果

■監修■
本間 精一
本間技術士事務所
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