ご好評につき第2弾!
それぞれの思い、価値観、信念の違いを肯定しあう“対話”が離職防止戦略に
〜波風・対立があってもOK!協働して合意形成する新しいチームづくり〜
オフィスJOC(Japan Okan Consultant) 代表
がんばリーダーと支えあい元気づけるオカン
岡山 ミサ子(おかやま みさこ) 氏
医療現場は多様な人で構成されています。職種、階級、帰属意識、仕事や専門職としてのあり方、経験や学びの違いがあります。つまり、それぞれの考え方、思い、感じている事、価値観、信念が違います。管理者は苦手なスタッフとの修羅場の場面では、対立を避けて波風がたたないように、つい調整をしてしまいます。それではお互いの成長になりません。協働して合意形成していくためには、多少の波風や対立があっても、違いを肯定しあう“対話”が必要です。
そこで、これまで医療の現場で管理者たちと一緒に修羅場の場面を共に解決してきた12ケースから、管理者が協働する上で苦手な4つのケースに絞って、修羅場のコミュニケーションスキルを実践してお見せします。ケースごとの解決ポイントも紹介します。是非、修羅場のコミュニケーションスキルを身につけてください。
1.多様な人と働く医療現場の協働の仕方
2.ケースで考える修羅場のコミュニケーションスキル
<ケース1>溜息をついて「もうだめです」とつぶやく同僚
<ケース2>会議の席で意見を求めるが、意見が出ないスタッフカンファレンス
<ケース3>オロオロする新人と無視する先輩に介入しない職場
<ケース4>「師長なんだから」とやり方を拒否する主任
3.波風・対立OK!新しいチーム・組織づくり
<第1弾はセミナーオンデマンドとしてご案内中です>
医療現場での人間関係・職場環境の問題をスッキリ解決! 修羅場のコミュニケーションスキル
〜日々手探りで対応されているリーダーへ、離職防止に繋がる元気な組織づくりのポイントを解説〜
https://www.ssk21.co.jp/O0000103.php?gpage=23491 (2023年10月24日収録)
1980年 北里相模原高等看護学院卒業。
1980年 相模台病院勤務。
1981年 橋本クリニック勤務。
1982年 新生会第一病院勤務。
2000年 新生会第一病院 看護部長。
2009年 放送大学教養学部卒業(発達と教育専攻)。
2013年 名古屋記念財団 ホスピーグループ腎透析事業部 統括看護部長。
2015年 青山学院大学ワークショップデザイナー修了。
2016年 一般財団法人生涯学習開発団認定、認定ワークショップデザイナー取得。
2019年 オフィスJOC(Japan Okan Consultant)代表
/名古屋記念財団 ホスピーグループ腎透析事業部看護系顧問。
2022年 令和4年春の叙勲「瑞宝単光章」受章。
2023年 一宮研伸大学大学院 看護マネジメント学(非常勤講師)。
【社会的活動】
日本サイコネフロロジー学会 監事/
認定NPO法人ビフレンダーズあいち自殺防止センター 副理事長/
愛知県看護管理研究会 元会長
【主な著書】
・リーダーのための育み合う人間力(医学書院、2020)
・ケアする人をケアする本(gene、2020)
・がんばらなくてもいいんだよ(メディカ出版、2021)
・日総研 ナース・マネージャー(修羅場のコミュニケーションスキル)連載中2023